
318. 見えないモノを見ようとして・・・
①
見えないモノを見ようとして
ずっと、特にこの2年間探し続けた結果。
一気に解像度が上がった。
「ああ、なんだか分かんないけど苦しい」
「なんだか分かんないけどモヤモヤする」
社会で生きていく上でこのモヤモヤは致命傷になった。
だから何としてでも原因究明して対策したかった。
②
これを見て見えないモノが見えた。
自分の不安定さの原因は父親の無関心だったのだ。
私は高校を卒業するときにこんなことを言われました。
父
お金をかけてきたんだから、
もうこれからは自分でお金を稼げ。
もちろんこの言葉を聞いて納得する部分もあります。
育児にたくさんお金がかかっているので、「働いてほしい」という気持ちは十分にわかるんです。
でも、私は冷酷だと感じたことが一つあります。
それは、今まで私の心に寄り添ってくれなかった人が「お金がかかるから」という理由で私を突き放したこと。
育児をしてくれたり、私に対して懸命に尽くしてくれてたら理解はできるんです。
でも、尽くしてくれなかった上にお金がかかると言われたら、「私は父のお荷物だったんだ」と通告されたような気持ちになりました。
・・・これだ
完全にこれだ。
一気に体の中にスーーーっと内容が入り込んできた。
腹の底に落ちたという感じだ。
③
なんだかやっとスタートラインに立てたような気がする。
しがらみやステレオタイプといった「超自我」といわれるもの。
その全体像がやっとわかった気がした。
「ガラガラガッシャーン」という音を立て
小学校ぐらいから約20年ぐらいの脳内常識みたいなものが崩れた気がした。
④
さて「こっから」だ。
過去を振り返る意味は無くなったように思う。
やっとちゃんと前に全集中できる体制が整ったかのように思う。
まだまだ不安で一杯だが
振り切って進んでいけるよう・・・
そしてあまりプレッシャーを自分で掛けぬよう・・・
明日からの新生活に進んでいきたいと思う。
――――――――――――――――――――――――――――――――――
日曜ドラマ「だが、情熱はある」の主題歌
SixTONESの「こっから」
本当に今のタイミングに聞けて嬉しい。
早くリリースした楽曲を聞きたくて仕方がない!