私の好きなゲーム音楽 その49 惹かれる歌編
どうも、聚楽亭夷蝦(じゅらくていぞえ)です。
今回は惹かれる歌が特徴的な
清廉なるHeretics
収録作品:Fate/Grand Order[iOS,And]
作曲者:毛蟹
歌:毛蟹 feat.DracoVirgo
ソーシャルゲームFate/Grand Orderのシナリオ
異端なるセイレムのテーマ曲です。
魔女裁判をモチーフとしたストーリーが展開され、
1937年に出版されたセイレムの恐怖という
短編小説がベースとなっています。
加えて、本シナリオではあたらに実装されたクラス
フォーリナーのお披露目もかねています。
そのため、フォーリナーの掛け声が加えられていたり、
歌詞もそれに沿った内容になっています。
しかし、本当か掛け声の部分は「falling down」が
当てられており、「Foreigner」といったほうが
聞こえがよかったからそのように発音したそうです。
作曲を担当していた毛蟹氏いわく、
これは本当に偶然だったんですけど、そのコーラスを先に用意していたら、ちょうど新クラス「フォーリナー」の実装が発表されて驚きました。
とコメントを残されています。
シナリオを読み込んだうえでの作詞作曲だったため、
必然とも呼べる偶然だと思いました。
曲の1番と2番ではかなり印象が変わります。
これはストーリーの展開が絡んでくるのであまり言えませんが、
曲の印象ががらりと変わり私のお気に入りの
曲調でもあります。
Burning Hearts ~炎のANGEL~
収録作品:BURNING RANGERS[SS]
作曲者:幡谷尚史
歌:光吉猛修
セガサターンのゲーム「BURNING RANGERS」の
オープニングソングです。
セガの社員は歌がうまい。
そんな風評が始まったのはこのゲームからだと思っています。
歌を担当している光吉猛修氏は作曲家としても活動しており、
日本一歌のうまいサラリーマンともいわれています。
曲自体も多数のセガのゲームで使用されており、
例えば、CHUNITHMやPSO2などにも楽曲として
使用されています。
そのためか、かなり昔のゲームなのにもかかわらず
敷いたことがある人が多数。
Queenかな?
Rosa Morada
収録作品:紫影のソナーニル -What a beautiful memories-[PC, PSP, XBOX]
作曲者:Blueberry&Yogurt
歌:Rita
ライアーソフトから発売されたR18ゲーム
紫影のソナーニルのオープニングテーマです。
スチームパンクな世界観をもととした
ゲームで、シリーズとしては第5作品目に当たります。
過去作とのから身はあるようですが、
やっていない方も安心してプレイできる内容だそうです。
もとはアダルトゲームですが、
コンシューマにも移植されており、
意外とプレイはしやすいほうだと思います。
おんぼろ
収録作品:Caligula Overdose -カリギュラ オーバードーズ-[PSV, PS4]
作曲者:ピノキオピー
歌:上田麗奈
Caligula-カリギュラ-のリメイク作品
Caligula Overdose -カリギュラ オーバードーズ-の追加曲、
梔子(クチナシ)の通常戦闘曲です。
本ゲームは現代病理がテーマとなっており、
それに対をなすキャラクターのトラウマが
歌詞に反映されています。
作曲家にはボーカロイドPが多く採用されており、
本ゲーム音楽も例外ではなく、
「神っぽいな」などで有名なピノキオピー氏が
作曲されています。
作曲に際にはゲームのキャラクターになりきって
作曲をしたそうです。
上田麗奈さんの演技も相まって
曲の完成度はゲームと合わせて最高の一言。
最後に
いかがだったでしょうか?
私の好きなゲーム音楽 惹かれる歌編として、
今回は4曲紹介しました。
たまにこんな歌うたいたくなりますが、
意外とカラオケにゲーム音楽ないんですよね…
なぜだ・・・
以上です。
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