積立投資買付額が2兆円(年換算)なのに、まだはじめていないの?
世界最速でジュニアNISAをはじめたパパこと、ジュニアNISAするぞうです。
いつもはinstagramに生息し、これまでに500名を超えるジュニアNISA開始をサポートしたり、1800件を超える相談DMに回答したり、24時間365日、ジュニアNISAと向き合い続ける日々を送っています。
そのためか【NISA】の言葉にとても敏感になり、【2022/5/30(月) テレビ東京「日経ニュース プラス9」内の「老後不安+新コロ⇒若者が投資」】で、【NISA】に関する放送があったので、記事にまとめていきます。
老後不安+新コロ⇒若者が投資
日経新聞社の報道「積み立て投資、年2兆円ペースに 若年層が老後に備え」をベースに、積立投資額が過去最高で若者が動く旨の内容でした。
積立投資の月間買付額が過去最高
大手ネット証券/独立系投資信託運用会社の7社における、積立投資の月間買付額は1,584億円(3月)と過去最高を記録。年換算すると2兆円のペースに。
誰が積立投資をしているのか?
積立投資は若者(20-30代)の間で広がっていて、つみたてNISA口座の比率では、マネックス証券では3割、楽天証券では6割を超えています。
若者が投資をはじめた理由は?
①老後資金への不安
→老後2000万円問題の解消のため、資産形成をしたい
②新コロが拍車をかけた
→給付金で投資をはじめる人が増えた
→在宅勤務で自分時間が増えた
若者の投資先は?
若者の投資先は【米国株】が中心。新コロショックからの回復で2021年の上昇が目立っていたため、米国株を組み入れている投資信託に買いが入っている。
2022年初からの下落相場では?
一方で、2022年1-2月では、調整に近い大幅な下落相場となっていて、それに伴い、買いが減った。ただ、回復傾向がみられた3月には買いが入り、買付金額が過去最高の1,584億円を記録した。
今後の展望は?
つみたてNISAで資産形成をする若者は【長期の資産形成】が目的。相場が下がった場合は【やめる】のではなく、【安いときにたくさん買い続ける】との意識を持つ人が多い。今後も、積立投資をはじめる若者は増えると予想される。
独自記事を書いたのは五味さん
日経新聞でマーケットを担当していると知人に伝えると、「投資について教えてほしい」、「つみたてNISAをはじめた方がいい?」と言われるそうです。
放送を視聴して
大切なポイントは以下の3つだと感じました。
長期の資産形成を目的として【つみたてNISA】をはじめる
下落相場でも【やめる】のではなく、【積み立て続ける】
投資は【米国株】を対象とした投資信託
子どものジュニアNISAはもちろんですが、つみたてNISAをはじめていない人は今すぐはじめましょう!
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