損しない投資の三大原則とは?
世界最速でジュニアNISAをはじめたパパこと、ジュニアNISAするぞうです。
いつもはinstagramに生息し、これまでに600名を超えるジュニアNISA開始をサポートしたり、2600件を超える相談DMに回答したり、24時間365日、ジュニアNISAと向き合い続ける日々を送っています。
さて、今回はテレビ東京「マネーのまなび+9(8/12放送」で「積立投資のメリット」が紹介されていたので、投資で損したくない人に向けて、【損しない投資の三大原則】を紹介します。
■損しない投資の三大原則とは
三大原則は【分散】、【長期】、【積み立て】です。
①分散
分散とは、【投資先を1つ(もしくは少数)に固定しない】こと。分散投資を簡単に叶えてくれる金融商品が【投資信託】です。
そして、投資信託の中でも【インデックス銘柄】を選択することで、自然と【分散投資】が可能になります。
【個別株】への投資も魅力的ですが、その場合、投資した会社の業績によって資産の増減が影響を受けるため、リスク(=損)回避の視点からは投資先を複数持つことが重要になってきます。
私のオススメは【S&P500】の【インデックス銘柄】です。
▼理由はこちら▼
②長期
長期とは、【時間をかけた投資で資産を増やす】ことです。一気に資産が増大しないものの、長期投資では、安心確実に資産が増えます。
理由は【企業価値は年々増大する】からです。
でも、中には、【今すぐにたくさん儲けたい】と考えますよね。
そうすると、【上がるものを予測して買い、上がったら儲ける/下がったら大損する】といったギャンブルに手を染めることになります。
そして、短期投資の結果、儲ける人と損する人の2つに分かれます。
ちなみに、儲けた人の利益と損した人の損失を足すと0になるため、短期投資は【ゼロサム・ゲーム】と呼ばわれるのです。
長期投資は【プラスサム・ゲーム】と呼ばれ、参加者は皆、長期で利益を得ると言われています。
③積み立て
積み立ては、【毎月同じ日】に【同じ商品】を【同じ金額】だけ、【儲けたい欲を排除】して【株価の高い/低いに左右されず】に買うことです。
日経平均株価(指数)と個別株(日本株)を比較すると、日経平均株価の方が上がり/下がり幅が小さいことがわかります。
つまり、【日本平均株価(指数)はいつ買っても同じ】で、【個別株は買うタイミングの見極めが必要】と言うことになります。
買うタイミングの見極めは、正直、誰にもできません。できていたら、みんなが大金持ちですからね。
そのため、指数の商品を積立投資するのが最適だとの結論になります。
■さいごに
上記を踏まえて、誰でも真似できる損しない投資法は以下になります。
銘 柄:S&P500のインデックス銘柄
買い方:毎月同じ日に定額積立
期 間:可能な限り長く
要は、【ドルコスト平均法】ですね。
では、何を買えば良いのかの具体的な銘柄名はこちらのnoteに記載していますので、合わせてお読みください。
▼オススメnote▼