【携帯でシミ、そばかす？！】肌や目に影響があるブルーライト！

2021年8月2日 08:38

ブルーライトとは、目に見える光の中に含まれる青い光の事です。

この中でも青みがかった色になればなるほどエネルギーが強く、体に悪い影響を与えてしまいます。

紫外線はよく耳にするかと思いますが、光の中でも一番青みがかっていてエネルギーが強い光です！！

そしてその紫外線を肌に浴びると日焼けをします。

紫外線Ａ（ＵＶ-A)を大量に浴び続けると、シワ、たるみ＜光老化＞を引き起こします。

　紫外線Ｂ（ＵＶ-B)を浴びると、肌を黒くしメラニンが作られます。
　また大量に浴び続けることによって、メラニンが過剰に作られ、シミ、そばかすとなってしまいます。

さらに、目に沢山浴びると白内障などの原因にもなると言われています。

紫外線に近い色が【ブルーライト】と呼ばれる帯域の光となります。

身近にあるスマホやパソコンなどの電子機器、イルミネーションなどはＬＥＤ【白色発光ダイオード】になってきています。

このＬＥＤの中にブルーライトが多く含まれているのです。

波長の短い青い光は網膜の中に侵入しやすく、細胞障害の原因になる活性酸素が発生しやすくなるそうです。

そして、ブルーライトを夜間に目にする事で、人体にある24時間の生体リズムにも影響を及ぼします。

　人間は、朝は青みがかった朝日で目が覚め、夕暮れのオレンジの光でリラックスし、暗くなったら眠る・・・という光の周期が体内のリズムとしてあります。

スマホやＰＣの画面を見ていると、脳が刺激されて交感神経が優位になり、本来、夜はリラックスして眠りに向かうはずが、目がさえて眠れなくなってしまうのです。

また、自律神経の乱れがひどくなると、不眠症などの睡眠障害やうつ症なども引き起こす可能性があるのです。

ですので、ブルーライトの見続ける事は、極力避け、体や目などをしっかり休めてあげましょうね！！