推しである宮﨑さんを見たよ!
推しである女優、宮﨑香蓮さんの主演映画「KATACHI」の舞台挨拶に行ってきた。
最前列を取ったので上映前からソワソワしてしまった。
そのことを友人にLINEすると「じゃあ、ミッションとして手を振ってこい!」とのこと。
作品については後ほど触れるとして、推しに会えるってサイコー!
なんというか、貢献できてる感じが最高なのである。
僕は、ももクロとプロレスが好き。
時として「今月の給料、ふっ飛べーーー!!」ぐらいお金を使うこともある。
もちろん金額イコール愛ではないのだが、分かりやすい指標として。
その点、女優さんって定期的にグッズが出るわけではないので、貢献したい欲が満たされなかったりする。
テレビに出ていても感想をつぶやくくらいしかできないし。
舞台はあれど、ライブや試合などの頻度ではないし。
せめてもの思いで、彼女がSNSを更新する度に「いいね」とリツイートとコメントをしている。
僕のことはどうでもいいので、みんな宮﨑さんのSNSをフォローしてほしいくらいだ。
リンクを貼っておこう↓↓
https://twitter.com/KarenMiyazaki?s=20&t=8CZD56pUmnljP_Y0ps2wJw
これでよし!本題に戻ろう。
なかなかイベント等無い中で、満を持しての舞台挨拶である。
これはもう行くっきゃねぇだろ!!
過去、休日の予定を変更して木村花選手に会いに行ったことは間違いじゃなかったし、
この前も予定変更して、
ふかわりょうさんのサイン会に行って昔のラジオネームを言ったら、
「おっ、お前ぇぇぇ!!」と思い出してもらったし。
行けるものは全て行くべきなのだ。
推しは推せるうちに推すんだよ!!!
まさに使命感である。
宮﨑さん、とても素敵だった。
これだけでチケット代以上の価値がある。
「台本を4日くらい前にもらいまして…」と話す宮﨑さんに対し、
テレビのフロアディレクターくらい頷きながら話を聞いた。
舞台挨拶のMCは監督だったけど、裏回しは僕だったと思う。
そして最後、自然と手を振っている自分がいた(監督、振り返してくれてありがとうございます!もちろん、他の皆様も!)。
とにかく、世の中に「行かなくてもいいイベント」など存在しないのだなぁと再認識。
推しである宮﨑さんの素敵さにやられ、
正直、今もホワホワしている。
そしてそして!
肝心の作品について。
めちゃくちゃ引き込まれた。
もうビックリである。
舞台挨拶で出てきた八木将康さんが思ったよりガッシリしていて、
なおかつ坊主だったため、色んな意味で「"お勤め"でもしてきた?」と混乱。
そのくらい見入ったのである。
序盤「髪の毛のシーン、長めだなぁ」と思ったらラストで…だもんな。
まさに「そういうことか!」である。
なんだったら、上映後にもらったフライヤーも…である。
「基本、真由美は上手側で飯食ってたけど、あるシーンでは下手側だったのって理由あんのかな?だからカメラ横打ちなのかな?」とか、
「そりゃ、養子縁組?をサイトで調べるよなぁ」とか、
「ご両親挨拶真由美の衣装、めちゃくちゃいいなぁ〜」とか、
「尾行真由美の衣装もいいなぁ〜」とか、
「ここのバス停、『タイヨウのうた』味があるなぁ」とか、
「あっ、ここのバーベキュー場行ったことある」とか、
「真由美、胃袋ゲットしまくってるけど、マルチバースでは違う人の胃袋ゲットしてんのかな…」とか、
最初のやつ以外、関係者には嬉しくない感想ばかり抱いてしまった。
もっとこう、アカデミックな感想をいだけよ自分!
小学生みたいな感想!
お前来月、29歳になるんだろ!
今、実力不足を痛感している。
でも、堂野監督がおっしゃっていた、
作品を通して伝えたいメッセージは、とても伝わってきた。
これだけは声を大にして言いたい(自分の名誉のため)!!
人間には誰しもダークな部分があるし、
欲しいものは欲しいのである。
確かにそうだよなー。
今日だって別の予定を入れていたが蹴ったのである。
その結果、推しにも会えたし作品のメッセージについても考えたし、
何より「あっ、実際のみんなは優しそうな人でよかったぁ〜!」と安心したし。
「このような作品を作る監督って、ヤバい人なんじゃ…」と思ったが、
マイクトラブルで慌てるお姿を見て、ちょっと癒やされた。
急にマイクがハウったら焦るよねー。
とにかく、今日は現場に行けて良かった。
推しに会える&お金を使えるってサイコー!
そして、そのきっかけをくれた作品がすごい!
映画「KATACHI」ぜひチェックしてみてください!
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2022年11月20日(日)文学フリマ東京にエントリーしました。
「こんな人いるわぁ〜」というネタ本と、今みたいなエッセイを出します!
そして、過去の記事を加筆修正して電子書籍出してます!
Kindle Unlimitedの方は無料です!
映画の序盤、宮﨑さんが素敵すぎて「可愛いなぁ…」と声に出してしまいました。
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