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どんくさい子、必読!!

何を隠そう、私はかなりどんくさい!
お母さんにも昔から無骨な子だったと言われた。ちょっとひどくない?
今までの人生で私ってどんくさいなーと思うことは多々あったが、痛感したのが研修医時代

患者さんのベッドを一人で運ばないといけない時である!


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突然、なんの前触れもなく「先生、患者さんと一緒に病棟上がっといて」と、言われる。

これやったことある人いますか?
これ一人で運ぶの至難の技なんです!

大きなベッドは二人以上で運びたいところであるが、現実は人手が足りず、一人で運ぶことも。
ストレッチャーはまだマシ、ベッドって自分一人でコントロールするには大きすぎる。。

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方向転換が上手くいかない。
壁にぶつかりまくる。

患者さんに「すみません、すみません」と謝りながら、色んなところにぶつかって、目的地についた時には汗だく。
まじで申し訳なかった。


この道のプロはなんと言っても看護助手さんである!


看護助手さんは特別な訓練をしているのだろうか?
してるんだったら習いたい!
どこにもぶつからず、優雅にスイスイと病院の廊下を通っていく。
そして患者さんに優しい言葉をかけたり、世間話する余裕がある。

私のようなどんくさい子のためにも医学部の実習で練習させてほしい。
車椅子、ストレッチャー、ベッドetc
やる意義は大いにあると思う。
医学部教育に携わる皆さん、ご検討ください!



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Satoko Fox
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