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じいじ 保育士を目指す! 昨日の夕飯

 昨日の夕方は

 駅中のお惣菜屋さんのお弁当にしてみた。ルーロー飯のお弁当という事で買ってみたが

魯肉飯

 魯肉飯の角煮は、正直言って美味しいとは思わなかった。左の揚げ春巻きは普通に美味しく、にんじんのナムル(?)も美味しかったので。。。ちょっと残念だった。

お弁当の前に

カフェラッテ ドーナツ

 論文を読みながら、おやつを食べたが、ここのドーナツがお気に入りになっている。柔らかい感じが好みだ。

 これで、おやつ→夕飯で、論文一本を読んで、レジメの準備をして。。。講義室に向かう。

 今週は、授業見学週間で、院への入学希望者が講義を見に来れる。数人が見学に来ていた。

 実は、私は一度も見学をしなかった。さらに、過去問もHPから閲覧できたので入試まで大学院に行った事が無かった。もちろん、入試相談会もあるのは知っていたけど、一度も行かなかった。これは、今思えば無謀な行為だと思う。しかし、院の準備(書類、入試対策)は結構あって、諸々に忙殺さていた時期だったので、結局そういう見学は行かなかった。

 今の院は、授業料を一番重視した結果と、そもそも男性で保育学をやれる場所が限られているという必然的な選択の結果と言っても間違いではない。そういう意味では、男性性だと受験さえできないという領域が保育学の今の現状だ。

 だから、保育学を学ぶのにジェンダー差別があってはいけないと思っている。特に、国立大学で!

 昨日の講義では、教授が交代しての講義だった。その初回の挨拶的な自己紹介をやったけど、パウロ・フレイレが大好きと言ったら、理由を言えと言ったので「解放の保育学をやりたいから」と答えると「何を解放するの?」と教授(実は、この教授は私の指導教官)が言った。「全方位的な解放、例えば公教育に対しても変革を促す社会変革を実践する事」と言った。一言でというので控えて言ったが、まだ突っ込むので、どうやらこのアクションリサーチ的な考え方が好きではないらしい。

 でも、私のライフワークはここにあると思っているから、「解放の保育学」はまだ誰も同志はいない。だけど、今この瞬間もどこかで同じ志しを持って保育学をやっている人間は必ずいると思っている。この方向性を信じて進む人はいる。必ずどこかにいるはずだと思っている。たとえ、今現在、この時代にいなくても。

 まだ院生として学んでいるけど、そういう運動を前進させたい(私の初心は、二度とあの事件の様な事は起こさせないという事から出発している)と日々この方向性を思い起こし続けている。

さて、今日はこの辺で。

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