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じいじ 保育士を目指す! 忘れ物と賭け

今朝は雨。

 冷たい雨が降っていると思えば、結構(この時期にしては)暖かい気温。8℃とか9℃(@東京、5〜6時台)で、これから急激に気温が下がるらしい。

 通勤時にしていたマフラーも、途中で脱いだ。さらに、下着も汗で濡れた(汗っかきだけど、最近は寒い日が続いていたから、汗などかかなかった)。職場では、いつも着替えるが、今日は下着も着替えた。空調の設定温度も下げた。

 という感じで朝は意外(雪予報だったので、朝から気温が下がると思っていた)と温かいという感じだった。しかし、今日は初めて熱々のミルクティーを忘れてしまう。

 寝ぼけていたからだろうが、ルーティーンと化した熱々のミルクティーを作って水筒に入れて、おにぎりの海苔を巻くまでは良かった。ここまでは、いつものルーティーンとして自動化された手捌きだったが。。。

 自転車に乗って駅までの間に、ふと気がついた。「あれ?水筒を鞄に入れたっけ?」と。実際、ホームで確認するとない。「やってしまった!」という訳で熱々のミルクティーは飲めなかった。

 途中駅のコンビニでミルクティーを買ったが、やっぱりぬるい。熱々は売れない(やけどでもされたら、損害賠償モノだ(アメリカじゃないから大丈夫?))だろうし、すぐ飲めない温度設定にはなっていない。ここで改めて自分が飲んでいたミルクティーは、自分にとって最高の設定温度だったと再認識した。

 こういう失敗もしているが、それから失敗は一度もない。で、今日はそもそもぬるいとか以前の問題として、持って来るのを忘れたというオチ。

 で、今日は雨なので、次の乗り換えするバスをどうするか問題が頭の中を占有した。何回か書いているが、私は 電車→バス→バス→バスという経路を使っているが、最後の乗り継ぎが微妙な乗り継ぎで、乗り継ぎ失敗(乗り継ごうとするバスが先に行く問題)がある。

 そうスリリングな乗り継ぎを、今日はやる?やらない?という賭け事を考えた。常識(?)的には、雨→いつも乗降しない客が増える+交通条件が悪い(交通量と雨による速度ダウン)→遅れる→乗り継ぎ失敗という連鎖反応が起きる確率が極めて高い。

 更に、雨で濡れない時間が多い(逆の言い方では、雨に曝される時間が短い)のは、乗り継ぎ駅の屋根のあるバス停に居る事だ。これらの条件を総合的に判断してしまえば、結果として以前のバス乗り継ぎをしない方(8分程余分に待っている方)を選択する方が合理的だ。

 しかし、ギャンブラーはきっと、こういう選択はしない。「何の根拠もない自信で」乗り継ぎ成功を勝手に決め込む。私の今までの経緯(保育士試験も、大学院入学試験も)からすると「根拠のない自信」で進んできたから、選択は「乗り継ぎ成功を信じる」方だった。

 しかし、結果は合理的選択をした。歳をとったというべきか。チャレンジしない保守性が増したのか。。。濡れたくないが勝ったのか。。。

さて、今日はこの辺で。

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