【ヨーロッパ】暑さ対策・おうちで簡単・家庭用プールで子どもと水遊び
今年(2022年)の夏はヨーロッパ各国で記録的な猛暑。
大人も大変ですが、暑がり・汗っかきな赤ちゃん・子どもは、もっと大変。
わが家にはエアコンがない(ヨーロッパあるある事情)、海は遠いし、市民プールは人多すぎ…(泣)
「暑い日をどう過ごす?」
「おうちで家庭用プールは、どうかな?」
と、いうことで。。。
今回は、暑さ対策・家庭用プールで子どもと水遊びについて体験談をまとめました。
【家庭用プールの準備・使い方】
準備する物
家庭用プール*
シート*
水着
着替え
タオル
日焼け止め
プール用おもちゃ
水泳用オムツ(必要な場合のみ)
*今回使用した家庭用プール:INTEX・ Wet Set Collection ・1.27m X 1.02m X 69cm
*家庭用プールを庭で使う場合、草・石などがあるとプールに穴が開いたり、破損の可能性があるので、プールの下にシートなどを敷くことをおすすめします。
対象年齢:1~3歳 (今回使用した家庭用プールの場合)
時間: 15分〜20分くらい (家庭用プールに入っている時間めやす)
使い方
①家庭用プール開封
『パッケージのイメージよりも、すこし小さい?』
と、思いましたが、頂いた物なので文句は言いません。
さっそく空気を入れる箇所をチェック。
3か所から空気を入れる。
(底・横・虹の部分)
②家庭用プールを膨らませる
『あれ?
これは、まさかの口で空気を入れるヤツ??』
と、思い説明書を見ますが、「どのように空気を入れるか」説明されていませんでした。
仕方がないので口で膨らませていきます。
が、しかし。。。
酸欠。
そこまで大きいプールではないのですが、地味にしんどいです。
そこで、YouTubeで家庭用プールを膨らませる方法を調べてみました。
ドライヤーで空気を入れてみました。
ドライヤーの設定はcold・強です。
空気を入れる穴が小さいので、ちゃんと膨らんでいるのか良く分からず。
結局。。。
ドライヤー:くち=3:7
(↑対比)家庭用プールに空気を入れました。
午前中のお昼寝もあり、休みながらだったので、半日を家庭用プールを膨らませることで終わった。。。
さて、ここから庭にセットしていきましょう。
③家庭用プール・おもちゃを庭にセット
本当は日向50%・日陰50%くらいの場所にセットしたかったのですが、日陰90%くらいになりました。(暑いので…)
水の高さは、子どもの足のくるぶしくらいまで、やや少なめ。
わが子にとっては初めての冷たい水に入るので、少なめに水を入れました。
おもちゃは、ボール・お風呂で使うおもちゃ・空のペットボトルがおすすめです。
庭(屋外)に家庭用プールをセットしたら、いよいよ子どもの準備。
④水着・水泳用オムツ着替え・日焼け止め
水着(年齢:1歳半~2歳用)
水泳オムツ(サイズ:12-15キロ)
子供用日焼け止め
子どもの準備を整えて、家庭用プール後の準備もしておこう。
⑤タオル・着替えを準備
庭(屋外)への出入口にタオル・着替えを置いておくと便利。
家庭用プール後に、ビショビショ(濡れた)足で家に入ると大変な事態になりますからね。
プール後は、しっかり拭いてから家に入れるようにします。
いざ、家庭用プールにLet ‘s Go ーーー〉!!
【家庭用プールで子どもと水遊び】
ピチャピチャピチャ。
人生初の家庭用プールに入るわが子(1歳1か月)。
水を触ったり、おもちゃで遊んだり、手で水を飛ばしたり。
バシャバシャバシャ。
何とも楽しそうな笑顔。
冷たい水の心地よさ、庭(屋外)という解放感が気に入ったみたい。
私もわが子に水をかけたり、かけられたりして、
「気持ちいいね~」
「ビショビショだねぇ」
と、声かけをして遊びました。
暑さ対策としてはバッチリ、楽しい夏の思い出になりました。
ちなみに。。。
水遊びは、子どもの成長発達にとてもよい効果があります。
水遊びをしているとき、子どもはさまざま感覚を使っているからです。
例えば、目で見る水の動き・光の反射、耳で聞く水の音・鳥のさえずり・風の音、鼻でかぐ地面のにおい・草花のかおり、大人(ママ・パパ)のリアクションなども良く見ています。
なので、子どもと一緒に大人(ママ・パパ)も楽しむことが大切ですね。
子どもが水遊びの体験を「楽しい」「気持ちいい」と感じることは、感性や想像力の発達にも繋がります。
【やってみた感想】
実際に家庭用プールをやってみて、水遊びは子どもと大人(ママ・パパ)にとって、とても良い暑さ対策だと思いました。
わが子にとっては、初めての家庭用プール・冷たい水なので
「泣くかな?」
と、思いましたが、そんなこともなく。。。
最初から最後まで楽しめました。
ただし、準備に意外と時間がかかってしまい、家庭用プール・水遊びに1日を使ってしまった気がします。
家庭用プールを膨らませるために空気入れポンプがあると便利です。または前日に家庭用プールを膨らませて置くのも良いと思います。
今回は、日陰で家庭用プールをセットしましたが、日向にセットする場合は、帽子・日傘などの用意も必要ですね。
小型の家庭用プールであれば、ベランダやお風呂でも水遊びができます。
次回は、水遊びをしつつ、スイカも食べつつ、音楽も聞きつつ。。。
いろいろな工夫で親子で楽しい時間が作れるはず。
「よ〜し!明日も家庭用プールやろう!!」
と、思ったのですが。。。
次の日は、曇り時々雨でした。
子どもと雨の日の過ごし方(エッセイ↓)
予想できないのは子育ても同じですが、その時その時に合った遊び方・過ごし方で楽しい子育てにできたら嬉しいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
良い1日をお過ごしください。
【おまけ】
今回使用した家庭用プール
シート(家庭用プールの下に敷く用)
空気入れポンプ(あると便利)
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