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滞豪日記6日目(スピリチュアル)

今朝は、上のように午前6時を過ぎてもかなりの濃霧です。
昨日は、かなり体がきつくて微熱も出て、三食食べてほとんど寝ていました。まだ、食欲があるのは幸いでした。

喉が痛いし、まだ本調子ではないので週末までゆっくり休みます。
この2~3ケ月ほど、体力的・精神的にけっこう無理をした生活をしていました。いや、もうずっとなのかな~。

気持ちは若いし、まだまだいけると思っていますが、やはり人間の体は魂の乗り物で、車と同じように、メンテナンスをしても確実に古くなってはきます。気持ちだけ、気合だけではどうしょうもないことを、最近は身をもって感じています。

還暦に赤の物を着るというのは、赤のエネルギーを補う事でもありますね。
赤は、情熱や生命力・エネルギー・行動力・グラウディングがあり、また鳥居の朱の赤色は、厄除け疫病除け、悪い霊や気が侵入するのを色のパワーで防いでいるそうです。

体の突然の不具合やトラブルは、いったん休んで体のメンテナンスをまずして、心身を整え、これからの心身に見合った自分の生活をどのようにしてゆくのか、考え直す時期のお知らせなのだと思います。その時、ぐいぐい無理してやると、後でその時の歪みはやってきます。

私は、心身がSOSを出しているのを、その当時は若さで無視して、手術や骨折をしましたから。心も折れたこともあります。でも周りは気が付かない。あの時、もっと自分に優しく、体や心に優しくしていれば、色々と回避できたのかもしれないと、今更ながら思います。

なんでも自分一人で背負い込む癖があります。相談しても、私の思うような答えが返ってこなかったというのもあります。いつも手助けする方で、手助けされることに慣れていなかったというのもあります。

世界中に多くの人間はいますが、自分でさえ、真実の自分の事をわからないのに、家族でDNAが繋がっていても、親友でも、幼馴染でも、私の本当の気持ちはわからないと思います。この生きている人のいる世界に自分はたった一人だとおもったこともあります。だからと言って、真の孤独感はなかったです。見えない存在がいる感覚がいつもあります。

スピでは皆一つに繋がっていると言いますが、確かにそういう感覚も経験したこともありますが、でも今生きている此の次元では、まだ分離があります。だから、魂の片割れを探したり、愛し愛される人を求めたりするのだと。

ただ、この世で生きている限り、人間としての体があり、感情と言う心もあります。だから、病になったときは、まず、心と体のメンテナンスをしてから、心と体のバランスがとれ、元気になってからの様々な行動だと思います。

まず、自らを愛でる事が大切だと思います。自分が心から喜び、心地よい楽しいことをやってゆく。頑張った自分へのご褒美もいいと思います。
たいそうな物でなくとも。風邪の私は、オーストラリアの果物を買って食べることに今は喜びがあります。そんな小さなことからでもいいと思います。

話は少しそれますが、毎回、海外旅行には必ず保険をかけます。
安くないので考えますが、クレジットカードについてくる保険だけでは
万が一の時は心もとないからです。

還暦過ぎて一番気を付けなくてはいけないのは、「骨」です。
海外で転倒したりして、動けなくなったら大変ですから。
加齢とともに、タンパク質でできている、骨や髪や爪や歯などが
もろくなってきます。これは、いがいや元気にするには少し時間がかかります。

幸い、私は2年前の検査では骨密度は若い人並でしたが・・・。
それでも、加齢とともに弱くなってゆくのは早いのです。
タンパク質もカルシウムも摂りすぎるとよくありませんが、
なんでもバランスですが、兎に角、まず心と体を整えてゆき
それからの、様々な事だと最近はきをつけるようにしています。

そうしてゆけば、たとえ一度やめたことでも、ある時期が来たら再び
前とは少し違う形や人達で、さらにもっと素晴らしいものが始まるかもしれません。

自分が決めたことでも、違うと思えば修正すればいい。
色々と難癖付けてくる人は、それはそれで「ご苦労様」で気にしなければいい。だって、難癖付けてくるほど、気にしてくれているということですからね。視点をかければ、「悔しい」と言う感情だから、認めているという事にもなります。

この世は、自分(貴方)の人生のシナリオですから、自分が作りあげてゆけばいい。
私は、そう自分を奮い立たせてはいます。時々は、めげたり寂しくなったり反省したりしますが、それが人間ですから、気にしないでゆきたいです。
「気にしな~い。気にしな~い。」アニメの一休さんのこの言葉が、好きです。♪スキスキスキスキ一休さん♪

さて、外はまだもの凄い濃霧です。
手探りでも少しずつ前へ進めればよしとしましょう。

ありがとうございます。