見出し画像

ちょっくら、お墓と樹木葬を語りたいけど、少し長めです。

30年位前だった、定かではないのだが、父はある霊園にお墓の区画を買った。
あの頃、お墓を持つことは、長生きするというジンクスもあったからな。

しかし、歳を重ね、父は免許を返還し、霊園の管理費が高額なら、残された者に迷惑をかけてしまうと
痛感したようだ。

(墓じまいにも直面しているが、それは次回にお話しさせてください)

で、父は、墓を手放すことにしたのだ。
お墓を高額で買っても、入らないからと手放す時は

お金は返って来ないんです。

私はてっきり返金されると思い込んでいました(笑)
もう、いったい誰のためのお墓なのだ?!

(わかりますとも、はい。
仏教の学校を卒業なのでわかっちゃいるけどぉ)

近年広まっているお墓のあり方、変わりましたよね。
良い事だと思います。

樹木葬は、納骨をするにあたって、
①1人用
②2人用
がある。

家の場合は、父も入る予定だから、母の契約時に2人用を契約。
たとえば、1人50万円だとしたら、2人分の100万を契約時に支払えば30年間追加支払いはないのです。

30年間の預かりの間は、後見人(連絡者)をリレーつなぎで決めます。
合同碑に納骨するときに
確認・承諾がないと合同碑には、いれられないのだ。
契約時の約款に書いてありました。(説明も受けました)

樹木葬の管理もしてくださる、もちろん墓石の磨き(掃除)は、私たちがする。
そこは、墓持ちと変わらない。

時代がどんどん変わっていくなか、自分に合ったものを選ぶのが良いと思う。

私も樹木葬にしたいと決めています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?