
認知症の母にできること
母の生活で必要なのって、
新しいことを始めて頭の中に新鮮な風を送り込むこと
とはいえ、
なかなか新しいことって、
母には難しい。
母の若かったときに、やっていたお手玉を一緒にやったり…
でも、売っているお手玉は、小豆を使っているから、少々重さがあります。
そこで!
アイロンビーズを中に入れて、母が握りやすいように作りました(о´∀`о)
重ねてみたり、
右手でつかんだり、
左手でつかんだり、
母が幼い頃に遊んでいた【お手玉】を歌いながら、やってみたり🎵
このお手玉をみて、
『どうやってつくったのですか?』などと、
ヘルパーさん、介護の方々に聞かれました。
私目線ではなく、
あくまでも、母目線で考えています。
これは、もと保育士だったこともあるかのかも🎵
色々と考えるのが楽しいんですよ〜(・∀・)
でも、必ずすることがあります!
《褒める》ことです!
少しでも、できたら、
それでいい!
できたら、褒める!
嬉しそうに笑顔になって
『なかなかママもやるわよね?』と母が言うのです。
「もちろんですとも!!」
さすがだわ!
すごいね!
指動くね!
とにかく出来て当たり前なんてことは、ないのです。
いくつになっても、
認められて、褒められたら、誰でも嬉しいですよね
(私は褒められたことがないのですが、それは秘密にしておきます)笑
さぁ、今度は何して遊ぼうかな〜