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気を遣う認知症と言いたい放題の認知症のはざまに。

母の世話をしているといばり、ベッドで横になっている母に文句を言う父。

私が行くと母は
『何か飲むものある?』というので、ペットボトルのお茶を買ってきたよ
そう言って、ストローつきのコップにいれると
一気に飲み干したのだ。

父に「喉が渇いていたみたいよ。呼んでも耳が聞こえないって」というか言わぬかのうちに、父が大声をあげたのだ。

「なんだよ!俺が世話してないみたいに言うなよ!」
「まったく、うるさいッ!」

と…

『はぁ??今誰にうるさいって言った?』と私。
(父に、最近やっと言い返すことができるようになった😏)

そんなやりとりを聞いていた母は、
『気にしないで』と言った。

ごめんね、母…
認知になってまで、気を遣う母を見て私は泣いた。
我慢していた分、私の涙腺が、崩壊してしまったのだ。

でも母に、

『ママと久しぶりにおしゃべりしたから、嬉しくて泣いちゃったわぁ〜』と

もちろん、 
私の最高の笑顔で。いい訳するのが精一杯だった。

母は、私の手を握りしめた。
いつも、母の手はあったかい。

忙しい一日だったな✨
明日(今日)は、
どんな日になるか、
楽しみだ😊
わくわくdayだな。

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