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【ブラームスが大好き】#2 〜子守歌〜
偏愛する💕ブラームス🇩🇪くん、いくつかの紹介したい曲がありますが、
この曲たちもまた、ブラームスくんらしさを語るうえで外せないなあと思っています♪♫
………
20歳のときにロベルト・シューマンとの運命的な出会いにより、音楽界にその才能と名を広められたブラームスくん。
出会いから半年も経たないうちに、シューマンくんは精神病院に入院。大黒柱となったクララは演奏旅行で留守がちに。
残された子どもたちの面倒を見るために、ブラームスはシューマン家に入り浸るようになります。
………
恩師の子どもたちとはいえ、7人の子どもたちの面倒を見るってよくやるよなあ(ワタシニハマネデキナイ)と思ってしまいます😓(普通にエライ)
目の前の守るべき存在👼を放っておけない若者だったのかなと🌙✨
ヨーロッパでは寝付けない子どもたちに、
こびと🧚が砂を顔にふりかけて眠りを誘う、という伝説があるそうです。
「眠りの精」という歌の付いた曲を作っています。
花たちはもうねむっているよ
月の光をあびてやすらかに
きみはまだ眠らないのかい
ほら、ほら、窓からこびとさんがのぞきにくるよ
そしてサラサラ、金の砂、銀の砂
きみのかわいいまぶたのうえに
ふりかけていく 金の砂、銀の砂
文と絵 池田理代子 監修 門馬直美 音楽之友社より抜粋
日本語では意訳となっているようですが、by鮫島有美子さんの歌声です♫
音楽の才能があるからこそ作れたとは思いますが、心は母親代わりとなって曲を作っていたのではないかなと想像します。
愛情深いなあ、そして優しいなあと✨😌
(大人のオジサンになってからは長いヒゲを蓄えて、ムッとした顔だけど😁そんなことだけではその人を推し量れませんね)
うん、やはり愛情深い人だったのではなかろうか、と私は思います。
素敵な子守歌をありがとう✨✨遠く離れた国で、ずっと時間が経ってからでも歌われる曲になっていますよ〜😊
そして有名なこちらの子守歌も。ヨー・ヨー・マさんのチェロで♪♫
お時間のある方、どうぞお楽しみください🌙✨