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【詩のようなもの】世界の見え方
「優しい私」と「優しくない私」
両方の視点でこの世界を見渡す
色んな感情が出てくるよ
真っ白から真っ黒まで
真っ白から真っ黒までがわかると
「無」になる
過度な寄り添いもなく
無関心に突き放すこともなく
ただ私は私でいればいいという境地
それしかできないし
しなくてもいい
愛はしつこくないのがいい
そもそも愛はすでに常にあるのであり
新たに生み出すものではなく
気づくもの
そこから有形無形の愛が築かれていく
形は自由自在変幻自在
誰にどう思われようとも
私はただ私の愛として存在する
あなたもそれでいいんだよ
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「優しい」とか「優しくない」とかは非常に主観的な問題。
「主観で判断する」のが人間の心の世界。
※詩の中の「優しい」とは世間の一般常識でそうだろうと判断される「優しさ」のことです。
でも私には「優しさ」はよくわかりません。
「枠にはめた優しさ」は人を縛り付けます。
「仮面をつけた優しさ」はお互いのためにもなりません。
だから簡単に「優しい人だね」って言いたくないし、言われたくもないです。
「優しいふり」をしている人に「優しい人ですね」って言ってしまったら相手に苦しみを与えてしまうでしょう?
あなたにも心当たりあるでしょう?
もちろん私もありますよ、、、