うつ病患者のストックイラスト9ヶ月目はこんな感じ
あらためまして、ストックイラストに挑戦中のミントです。先月は、あまり体調がかんばしくなく…後半、ようやくマシになってきました。
体調
9月に引き続き、続く体調不良。
それに加え、子供が風邪をひいたり、洗濯機が壊れたりとバタバタで。寒暖差や低気圧にも弱いので、急激な気温の低下や台風接近と悪条件が重なり、かなりだる重な日々でした。
力を入れて描いていた年賀系イラストも一段落したので、この期に少し小休止することに。有料サイトには2週間近く登録もせず。
ストックイラストを初めてここ9ヶ月、ほぼノンストップで描き続けてきたので、今は今年のイラストを見返して、今後の課題をあぶり出してみています。
今後の課題
・絵を量産することは出来る。ただ、むやみに数を増やしても良くないと思うので、似た絵が出来た時は少数精鋭に絞るのもいいかも。
・初期のイラストはタグ付けがおかしいので見直しすこと。見返すと、重要な「手描き」タグすら付けられてないものが！私の絵のウリはおそらく手描きなのに、これをつけれてないのは致命的やん…。時間かかるけど、頑張って付けます。
・人物と年賀状しかほぼ描いてなかったので、ここらで素材系に挑戦してみるのもいいかも。
今は、上の見出し画像のような背景イラストを描いてみてます。描く方が多いので激戦区かもしれませんが…。
イラストAC
約200枚投稿。
投稿数が1000枚を超えました。
ついにこの枚数に！なんて思いは全くなく、気がついたらこの枚数になってました。
とはいえせっかくなので、別記事にしてみました↓
PIXTA
約650枚投稿。
こちらは登録枚数が2000枚を超えました。売り上げが爆発的に上がってる訳ではないですが、土日や夜中にも購入してもらえたり、定額制ではなく単発で購入（お高めに売れる）してもらうことが増えました。
あと、初期のイラストが急にちょこちょこ売れだしました。たくさん登録したので、見つけてもらいやすくなったのかなと思います。
↑今は「輪になる人々」系のイラストがよく購入されてます。
Adobe Stock
約50枚投稿。
登録枚数が増えたせいか、ちょっとずつダウンロードされる回数が増えてきました。
↑こちらも初期に描いた「男性アイコン」が立て続けに売れました(スマホに指描きしたもの)
ちなみに、一緒に作った女性バージョンは全く売れず。PIXTAでは女性版のみが売れてるので、サイトによって購買層の違いを感じますね。
Shutterstock
約40枚投稿。
英語登録が手間&審査で落とされるのが怖くてあまり投稿できてませんが、他の有料サイトよりよく売れる様子。
イギリス、韓国、タイ、シンガポール、オーストリア…というように、どの国で売れたのか分かるので、「他の国の方のお役に立ててる！」と、テンションがあがります。1枚の単価は安いけど。
Shutterstockは、PIXTAやAdobeと全く違うイラストが売れてます。
https://www.shutterstock.com/ja/image-illustration/happy-new-year-logo-snake-years-2513399899
↑こちらの絵は、Shutterstockのみよく売れてます。
自由に描くことと、売れるために描くこと
イラストACでは売り上げが安定してきましたが、他の有料サイトではまだそんなに売れてません。
基本的には楽しくイラストを描いてますが、ストックイラストは「売れる絵がいい」という世界なので、どうしてもたくさん売り上げてる方と比べてしまうことがあります。
描きたい絵と売れる絵は違うので、お気に入りのイラストが売れないことで、世間との感覚の違いを感じて落ち込んでしまったり。
↑個人的に気に入ってるイラスト。でも売れない！(※後日談→数カ月後に売れてくれました！)
過去に絵や漫画を販売してたことがあるのですが「稼ぐために描こう」と思ったことは、一度もなかったんですね。
別で仕事をしていて、副業として絵を売ってたというのもあるかもしれません。
ストックイラストをし始めてから、人生で初めて「売れそうなものを狙って調べ、気合いを入れて描く」ことをたまに始めたのですが、まあこれが売れない！
自分の絵の中の売れ筋は「ペンを走らしていたら出来たから、試しに売ってみよう」「数増やすために投稿しておこうか」というゆるーいイラストが多いです。
販売してる身でこんなことを言うのはおかしいかもしれませんが、なぜこれが売れる？と。
私は「自分のイラストを客観的に見ることが出来ない」という致命的な欠点を持ってるので、考えても考えても分からない。
何年か続けていたら、何かしら分かってくるのかな？
以上、今回はモヤモヤしたまま終わります！