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10年ぶりに、読書感想文を書いてみた

どーも、R太郎です。

今回は新しい試みとして、読書感想文を書いてみようかと。読者感想文を書くのは、学生時代以来ですね。

子どもの頃から国語は苦手で、当然読書も嫌いでした。「大人になっても読書なんてしないで、ゲームで過ごしてるに決まっている!」、と子どもながらに思っていました。

ただ、今年の初めてに大きな転機が訪れました。今現在書いてるように、noteで毎日投稿をするようになりました

やり始めた理由は1型糖尿病に発症したことがきっかけでした。自分の病気について知ってもらいたいと思い、noteを通じて発信しようと試みました。いくつか1型糖尿病関連の記事を書いているうちに、「自分の趣味とか雑談も語りたい!」と思うようになり、現在のスタイルになりました。


今回、読書感想文を書いてみようと思った理由は2つあります。

まずひとつはnoteのネタになるからです。最近、ネタが思いつかなくなっており、毎日投稿が少ししんどくなってきました…………

読書をして、考え・知識などを取り入れて、あわよくば読書感想文でひとつの記事ができそう…………と考えた次第です。note毎日投稿の存続のためですね。

もうひとつはインプットしたことをアウトプットする練習をして、自己成長させたいからです。実は今回で読書感想文を書く「東大作文」以外にも、同じようなジャンルの、樺沢 紫苑さんの「アウトプット大全」や齋藤孝さんの「読書する人だけがたどり着ける場所」を最近読みしました。

それらに共通していたのは、インプットとアウトプットの練習として、読書感想文が適していると述べられていました。読書感想文のおすすめの書き方はそれぞれで異なっていましたが、読書したら何らかの形で発信すべきだと強く力説されてました。

それらを何度も実践することで、色々と変化が起こるようなので試しにやってみようかと。


なぜ、読書感想文を書くのかの説明で長くなってしましたが、ここから西岡壱誠さんの「東大作文」の読者感想文を以下に記します。子どもの頃みたいに原稿用紙1枚の400字で書こうと思います。

自分が「東大作文」を読もうと思ったのは、良い文章を書けるようになりたいからでした。そもそも、「良い文章とは何か?」が常々考えていました。この問いを自分に投げかけると、「やっぱり、語彙力と体験談が大事」と思い浮かびました。自分の一番の主張を様々な語彙で表現すれば、飽きは来ないですし、体験談があれば、説得力がよく伝わります。
その考えを元に、この本を読み進めたところ、そんな次元の話ではありませんでした。語彙力なんて言葉は、「東大作文」に1度も出て来ませんでした。この本をざっくりと要約すると、文章の型に分類して、「自分」と「相手」の双方向を意識して書くべきとのこと。
双方向のところは自分の心にぐさり刺さりました。毎日投稿してると、そのことだけに満足し、一方通行の記事になりがちです。肝に銘じておきます。

R太郎での読書感想文(350文字)

僕の小学校時代の作文よりは成長してます…………多分笑。

字数制限を決めて書いてみましたが、その方が構成は作りやすいですね。今回は「読む前と読んだ後の変化」の型にしてみました。読書感想文の基本の型らしいです。子どもの頃は「あらすじを書いて、それについて思ったことを書く」のスタンスしか、出来なかった気がします。

今後も、こういった形で読書感想文を色々書いてみようと思います。

以上、R太郎でした。

※「東大作文」、文章術を学びたい方にぜひおすすめです。




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