普段何気なくサッカー観戦していると、 基本的にはゴールが決まるか、守れるか。 以上のみに焦点を合わせてしまう。 試合の感想を聞かれた時。 何て言えばいいかわからず、 「勝ったね!」 「点が入らず、つまんなかった。」 表面上にある成績のことしか出てこない・・・。 あるあるですよね。 せっかく最近サッカー関連の本を読み、 サッカーについて解像度を上げたいと考えているので、 代表戦でも何か自分なりのチャレンジをした観戦方法を試みたくなった。 今回は、 「ボールを見ない」 を
自分の好きなものを聞かれても、あまり見当たらない私が、唯一「好き」と心から言えるものが「サッカー」です。 そう答えた後に聞かれるのが、「どこが?」「どういうところが?」の問い。 スムーズに返答できない私。 自分自身が「サッカー」のどこが好きなのかを言語化するために、 「サッカーが好き」を自分なりに思考し、因数分解してみることにした。 1.サッカーとの出会い 3兄弟の末っ子で産まれる。 長男とは7歳差。次男とは3歳差。 物心がついた頃には、兄貴二人がサッカークラ
もう40歳?まだ40歳? 1984年生まれ 今年で40歳を迎える。 そんなに長く生きている実感はない。 何かこの世界に爪痕を残せたわけでもなく、 何かを成し遂げたわけでもない。 子供がいて、妻がいて、仕事もあって、それなりに出世もして。 世間一般の「幸せ」は多分あったんだと思う。 でも、何か違う気がした。 ずっと他人の評価や目を気にしながら、 生きていた。 「こうしたら評価されるだろう」 「こうしておけばとりあえずは問題ない」 自分が何をしたいのか、何をやりたいのか。 そん