あいつ

あなたへのプロポーズ持ちひたすらにやつは夢見た星空のなか

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会社のリストラの嵐が吹きぬける、彼は　その夜　バイクを走らせた。愛しい人にことばを伝えるため。その先の二人の姿を夢見て。
だが、その姿は　星空に消えた。
それを聴いた上司は。。。。そのことを教えてくれたひとが　私の理想の上司になった。

やけに　花冷えの　こんな夜　
夜空を見ながら　彼を想う。