でも、今じゃないよね!
何かをやめるよう促す時、何度か『そろそろ帰るからね』と心の準備ができるように声をかける。それか、時っ感タイマーをするか。
昨日は、お彼岸も近いので、久しぶりにおばあちゃんに会いにお寺へ行った。私はおばあちゃんっ子だ。お寺に行くたびに、孫に合わせたかったなあって思う。
その後、長男のために遊び場へ行った。叔母に遊んでもらい、2時間ほど夢中になって遊んでいた。楽しいことはいつか終わる。いつも引き際が難しい。帰ろうと思う30分前から『そろそろ帰るからね』と声をかけた。
長男)『でも、今じゃないよね!』
ふふ。思い出しても笑ってしまう。叔母も祖母も大爆笑だ。
母)『うん、今ではないよ、そろそろだからね。どこで終わりにするか考えてね』
と答えた。『そろそろ帰ろうか。』でひっくり返る日もある。1時間近く泣く日も、でもさあと講義する日もある。毎度どう出るか私もドキドキだ。『でも、今じゃないよね』は、どんなイメージで、どれくらい粘れるか、考えて発した言葉なのか、、、いつか言ってやろうと用意してあったようにすんなり出てきて、笑ってしまう。
昨日は叔母が機転をきかせてくれて、すんなり帰ることができた。よかった。せっかく楽しいのに帰る時泣くんだよな〜では少し寂しい。少しずつ切り替えられるようになってほしい。
朝からおさるのジョージをみて、水風船をしたいという息子。水風船ってどうやって遊ぶの?何かに投げつけて割るのが楽しいのでは?ふよふよ〜と触るだけでは不完全燃焼かなと考えたが、季節の遊びな気もする。色水遊びを少し涼しくなったらと準備してるのでそちらで妥協してもらえないか。運動会のご褒美休みに平日にどこかでお休みとって、遊ぼうね。