読書 ツァラトゥストラ/ニーチェ
NHKの100分de名著が面白かったからAmazonで買ってみた。
余談であるが後日本屋で見かけたら最新版はカバーデザインがカッコよくリニューアルされてるのね…
ちょっと後悔。
ちゃんと本屋に行こう。
まず、私は読書が苦手だ。
文字を追いかけてるといつの間にか内容が頭に入ってないことに気づく。
あぁ、またやってしまった…
ちょっと戻って読み直し。
あれ?
また読み直し。
目が滑るって言うらしい。
やたら時間がかかる。
読書から逃げてきたツケだろう…
驚くほど集中力が続かない。
でも学びに読書は欠かせないらしい。
Podcastや動画だけで頑張ってきたが
いよいよ限界を感じる。
苦手な読書を克服せねばッ!
という訳で頑張りました。
西研さんの解説がとっても読みやすい。
この本は私でも大丈夫。
読了。
なんだか勇気をもらえた気分。
被害者ぶった感じ、
同情を受けたい感じ、
いまだに抜けない自分の嫌な一面。
その一面、
仏語でルサンチマンと言うそうな。
ルサンチマン=卑屈さ、
みたいな意味合い。
私はルサンチマン強めな性分だ。
だめだなぁと分かっていても
なかなかそのモードから抜け出せない…
結果、
そんな自分が好きではなかった。
なぜ抜け出せないのか?
いつの間にか自分なりの答えを導き出す。
今を楽しんでないからだ。
未来に夢がないからだ。
だから過去のトラウマに執着してしまうんだ。
そう考えて自分のスイッチをガチャっと音が鳴るまで思い切り替えてみた。
興味のあることは全部やろう!
後回しにせず今やろう!
さすがに直ぐには出来ないことも多いが、
でもやりきってみよう!
その前向きさをめっちゃ肯定してくれる本でした。
主体的に生きたい!
そう思ってあれこれトライしているが、
背中を押してもらえた感覚があった。
ありがとうございます。
頑張ります。
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