香ばしさの結晶。
最近、羽生結弦が大人しくて淋しい。
羽生結弦の羽生結弦たる所以を見られなくて淋しいのだ。
スケートがみたいのではない。
羽生結弦の羽生結弦たる所以とは何か。
どっから出てくるその120%で溢れ出るドヤァは。。
といつも不思議な気持ちで観察をしている。
スポンサーであるANAのYouTubeショートで見かけた羽生結弦の「踊ってみた」とか、もうあれこそ羽生結弦だね。
終始、本当に最初から最後まで一瞬たりとも弛まない隙なく漏れなくドヤってる!!
緩急全くなし!
もういいお腹いっぱい!!みてたら脇腹がゾワゾワしてくる。わたしなら、あとで見返して万死に値するレベルだが、羽生結弦だから違うのだろう。
メルタル鬼か!鋼か!すげーな!さすがだな!
鍛えられてる。
と、言いつつトップアスリートとして純粋にすごいな、ともちゃんと思ってる(激しく今更)。
一周回って結構好きだよ。
そりゃ子供の頃からずっと人に見られる競技をしていて、どう動けば人にカッコよく見られるかを追求してきているはずだからなぁ。
今の羽生結弦がそのアンサーなのだろう。
で、なんで突然羽生結弦について書いてるかっていうと、今ネットニュースで見つけたとあるトピック。
YOSHIKI、ピアノの前で倒れるの巻。
もう面白い。ヘッドラインだけで面白い。
だって!YOSHIKIが!ピアノの!前で!倒れる!どうでもいい!
でもYOSHIKIですからね。
よくよく内容を読んでみると。
「YOSHIKIさんはインスタグラムで、ピアノが複数台置かれたスタジオと思われる場所で、倒れ込んでいる写真を公開。英語で「Not dead yet, I'm working, not sleeping(まだ死んでいない、寝ずに働いている)」と投稿した。」
まじかよ面白すぎるだろ。
いや、人としてとまずは「大丈夫ですか?」かもしれんが、倒れたところを写真に撮って(撮らせて?)インスタにアップできる元気があるならまぁ死にはしないだろう。多分。
追記:真相。
体調を心配する声が殺到したがYOSHIKIは「心配させてごめん」と謝罪した上で「スタジオで一瞬、落ちて仮眠したらスタッフが写真を撮って、”アメリカンユーモアでインスタにあげよう”って言われて。。。」と写真が撮られた経緯を説明。
だそうです。
話を戻す。
どっかで、こういう香ばしさを感じたことがあるな。なんだっけ、誰だっけ。
あ!羽生結弦だ!と、ゆづ思い出したわけだ。
まぁトップアスリートとロックアーティストとでは活躍舞台が異なるので、異世界感は否めないが、なんだろ。いとこ?親戚?
とにかく最大公約数的な共通要素を感じる。
そんなこんなで羽生結弦とYOSHIKIが繋がった。
浜崎あゆみ、羽生結弦、YOSHIKI。
わたしの3大おもしろコンテンツ。
次点:小泉進次郎。
参照:この赤い部分は香ばしさの結晶ダヨネ!
何が結局共通点なのかまで書いてたんですけど、壮大な悪口になりそうなので消去。
余談:羽生さんは、一応ギャップ売りしてると思うんですよね。演技中のキリリリリッ!とした表情からの妖艶さ、華奢そうに見える身体から迸るエネルギッシュな演技という完璧なゴールドメダリスト。
一方で、へにゃっと目を細くして笑いながらするインタビューやプーさん好きといった柔らかなイメージの羽生さん。
すごいギャップあるのに全くギャップ萌しない。なんでかなぁと考えた結果、これね。多分すごく作為的に見えるからだと思う。ギャップ作りしてそうな。それじゃダメなのよーぅ(誰)