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はじめの一歩を踏み出そう『第34回 環境は性格を変える?-心理学からSDGsまでどんとこい-』

みなさん、こんにちは!
いとやんです。
 
教育業界に20年以上携わってきましたが、日本教育士の資格も得られました。
しかし、気づかぬうちにストレスで潰されそうに。
そんな時に偶然に出会ったNLP心理学によって物事の捉え方が大きく変わりました。
NLP心理学マスタープラクショナーコースやメンタルマネジメントⅡ種を修了、取得するとともにワークショップやミニカウンセリングなどを行っています。
一歩前に進めるスイッチの押し方により人生が音を立てて動き出す。
そんな実感を一人でも多くの方と共有していきたいと思います。

新しい環境は人生の分かれ道?

今年度もあと2か月となりました。
お正月が近づいてきたということは、入試の時期も近づいてくるということですね。
なぜ受験をするのか?
合格するためと言われるかもしれませんが、その人にあった環境を得るためとも言えます。
受験の種類には小学校からの中学受験や高校からの大学受験など、それぞれ新しい環境に身を置く中で、身の回りの人々との会話や行動などに大きく影響を受けていきます。
当然その中で、どんなことに時間やエネルギーを使っていくかなど優先順位を判断するなかで価値観が磨かれていく。
この価値観によってこれからどんなことが起こるのか、つまり将来が変わってくると言えるのです。

環境問題は面倒くさくて難しい?

環境と言えば地球レベルの環境問題が頭に浮かぶかもしれません。
しかし大切なことはわかっていても、なかなか実践が困難なイメージがあります。
環境心理学がご専門である大阪公立大学の飛田国人准教授によると、環境問題の解決困難について「囚人のジレンマ」を例にあげておられます。
これは捕まった二人の囚人について同様に減刑を持ち掛けた場合、二人が情報共有や協力をすることでメリットが認められる一方で、それぞれが自らの利益を求めるとデメリットが発生するというものです。
たとえばごみの分別について環境に理解を示し動いている人がいる中で、一人ぐらい協力しなくても大きな影響はあるまいと、自分の利益や欲望のみに忠実に動いた結果環境問題の解決は非常に困難になります。
そこで心理学が注目されてきました。
環境心理学というのがあるのですが、それ以外にもたとえばマインドフルネスを利用して自然との調和を意識することで環境保護につなげたり(海の豊かさを守ろう 緑の豊かさも守ろう)、ポジティブ心理学を利用するならば地域コミュニティの絆を強固にすることにつなげたりするのに有効ではないかとも言われています(住み続けられるまちづくりを)。

新企画 いとテラスcaféが始まります!第1回目は必死のパッチで進めようSDGs!

その名もいとテラスcafé!
心理学を用いたワークショップを行っているいとやん(糸毛)がユニークな取り組みを実践されている人物に鋭く迫り、思いもよらない個性的なアイディアや様々なエピソードに脚光を浴びせていきます。
待望の初企画となります!

形式は将来的にはYouTubeなどのツールを通してもありかと思いますが、まずはいつもお世話になっている大阪梅田のコワーキングスペースである「ONtheUMEDA」さんの企画として11月12日(火)18:30から行います。
第1回のゲストは株式会社リントレーコーポレーション代表取締役社長の金馬亮仁さんをお招きし、様々な角度から切り込んでいきます。
SDGsは我々一人が意識して追い求めていくべき内容ではあるけれども、クリーンルーム用品の卸売業をされている会社の社長がなぜSDGsに目を向けたのか気になりませんか?
先述したように心理学も巻き込んでの大きな課題です。
それにもかかわらず勇猛に立ち向かう理由とは?
SDGsを行っておられる会社関係者はもちろん、SDGsをテーマに研究しておられる研究者や院生。
または学生のみなさん、非常にヒントとなるイベントとなります。
ライブのラジオ中継さながらのようなホットな企画です!
ご興味のある方はぜひ聴きに来られませんか?
詳細はこちらをご覧ください。

また、仕事においてからだ・こころの両面からアイディアを形にする企画も前日11月11日(月)の18:30から行います。

私個人としては連日のイベントとなりますが、いろいろな人に今必要なことが提供することが可能だと考えています。
何か引っかかるなとか興味はあるけど…、これこそ待っていたものだなど興味・関心をひかれた方はぜひお申し込みください。
これらの方々のこれからの未来をもしかしたら大きく動かすイベントにしようと、本気で考えています。
ぜひ、現地でお会い致しましょう!


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