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はじめの一歩を踏み出そう『第45回 あなたに充実した休日を-思うように動けないのはやるぞボタンが押されてないからだよ-』
みなさん、こんにちは!
いとやんです。
教育業界に20年以上携わってきましたが、日本教育士の資格も得られました。
しかし、気づかぬうちにストレスで潰されそうに。
そんな時に偶然に出会ったNLP心理学によって物事の捉え方が大きく変わりました。
NLP心理学マスタープラクショナーコースやメンタルマネジメントⅡ種を修了、取得するとともにワークショップやミニカウンセリングなどを行っています。
一歩前に進めるスイッチの押し方により人生が音を立てて動き出す。
そんな実感を一人でも多くの方と共有していきたいと思います。
そしていま、教育業界で培った経験を生かしつつ、NLP心理学を活用したワークショップを開催しています。
あなたが今いるここから、一歩を踏み出すための場所をこれからも提供していきます。
だらだら脱出したい、三日坊主を一か月坊主にしたい…
「とにかく料理を始めなきゃ」「締め切りも迫っているのでせめて情報集めくらいはしなくては…」と思っていることって多くないでしょうか。
そういう私も常に思っています。
でも無意識では「ダラダラしたい」「もう少しゆっくりしたい」などの気持ちが先に来て、一日が無為に過ぎていくとか結果的にせわしなくならざるを得ないなど共感していただける方って結構多い気がするのですが、いかがでしょうか?
小さな悩みや不満かもしれませんが、それが積み重なると意外にメンタルに大きな影響を与えかねませんが、とても良い提案があります。
あなたなりのやるぞボタンを作ろう
やるぞボタンは望ましい動作を導き出すきっかけになるものという意味で私が比喩的につけたものですが、広く世界ではトリガーでNLP心理学ではアンカー、またはアンカリングと呼んでいます。
これは「特定の刺激を受ける」ことで「望ましい反応を引き起こす」流れを作ることと考えるといいでしょう。
刺激と反応で言うと有名な「パブロフの犬」があげられます。
ベルが鳴ると同時にエサが与えられることを経験させ、ある日「ベルを鳴らす(でもエサは出てこない)⇒「(エサは確認していないが)自然とよだれだらだら」という刺激と反応の有名な例です。
アンカリングとは望ましい反応を求めるために、それを引き起こす刺激を作り反応と結び付けていくことが必要です。
たとえば、
「朝起きるときに両手を広げる⇒ベットから出る」「イチロー選手が打席に入りバットで前に突き出す⇒どんな球種が来ても望ましい打撃ができる」などです。
アンカリングを行うには?
アンカリングを行うには、五感から情報をきっかけにして望ましい感情や反応が引き起こされるプロセスを築くことが大切です。
NLPでのテクニックを正しく踏まえることで定着できるのですが、それを踏まえなくても容易にアンカリングを行う方法として、「すでに結びついている習慣⇒身につけたい望ましい行動」を結びつけることです。
たとえば「椅子に座ったら勉強する」は理想的かもしれないのですが、勉強し始めるきっかけにするには弱いかもしれません。
そこで場所やタイミングもしっかりこれに結び付けていきましょう。
具体的には「夕食前」に「リビングの椅子」に座ったら勉強を始めるにするといったことですが、加えて先ほどイチロー選手を例にあげたように特定の動作を入れていきましょう。
できれば簡単にできて人目も気にしなくても済むものがいいですね。
「夕食前」に「リビングの椅子」に座ったら、深呼吸や指でツボを押すなど、手や指の刺激を得てから勉強を始めると、以前よりもスムーズに望ましい行動に結びつくはずです。
勉強を始めても、「誰かからLINE来てないかな」「明日の予定はどうだったっけ?」「それにしても机が汚いな」などなど他の所に気が行く、つまり集中していない状態が続くことが多くないでしょうか。
「あと何分勉強したらLINE確認しよう」など設定することが良いようであまり効果が見込めません。
なぜなら、「あと何分」に集中しすぎてやらないといけない行動に意識が向かないからです。
そこで「今やっているタスクがここまで終わったら」などの方が効果はあるでしょう。
さらに「勉強が終わったら、コーヒーを飲む」などはやりたい衝動が強いため、行動に結びつきやすいためです。
ちなみに尿意を感じた時に「今やっている仕事が終わったらトイレに行こう」はすごく強い条件付けにはなりますが、健康にあまり良くはないでしょう…。
ほどほどにあなたなりのアンカリングを見つけていきましょう。
Onthe travel café∼行ったことはないけれども、一度は行ってみたいおススメ旅スポットを語り合おう∼
イベントのお知らせです!
【日時】
2025年2月28日(金)
19:00~20:00
【場所】
ONtheUmeda
大阪市北区曽根崎2-16-19 メッセージ梅田ビル 1階
※1階入口よりお入り頂き、受付でお尋ね下さい。
【参加費】
無料ですが、施設使用料がかかります(初めてONtheUmeda
を利用される方は登録が必要です。登録料は別途10分/160円です。目安として予定時間前後10分の滞在として、1280円あたりとお考えください。
【イベント内容】
お待たせ致しました!
大阪梅田にありますONtheUmedaさんでの恒例旅行イベント、復活しました!
今回のテーマは体験談ではなく、行ったことないけど一度は行ってみたいところや体験してみたいことなどをシェアしていきます。まだ行ったことはないけれども今、気になって仕方がないスポットや景色、宿泊施設などおおいに語り合いませんか?
国内や海外でもOK!
そこで何を見て聴いて感じて楽しみたいのか?
いろんな年齢層の人たちとともにざっくばらんに話したい、または話せるようになりたい方にとっては楽しい時間になるはずです。もちろんネタはなく聴く専門の方も大歓迎です!(気が向いたらいつでもお話しください)
今回も旅をテーマに楽しいひと時をすごしませんか?
お勧めしたい旅行の場所の写真などを披露していただいても構いません。
旅行の効果が今、とても注目されています。出掛けるだけではなく、楽しみながらプランを考えるだけでも良いそうです。心理学をそっと織り混ぜているからこそ得られる充実感。もちろん、交流も深められる空間ですので、お気軽にご参加ください。あなたのお越しを心よりお待ちしていますよ!!
★ONthe caféは、ONtheのキッチンカウンターでコーヒーなどを飲みながらお話を楽しむ交流企画です。
日常的に出会いと繋がりが創出できる場として開催しています。ぜひお気軽にお立ち寄りくださいませ!
以下のリンク先からご予約をお願い致します。
詳細はこちらをご覧ください。
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