キャンプ日記⑥(福岡県 Picnic Village ITOSHIMA)
11/25〜26で行ったキャンプ日記です。
福岡でも人気の観光地「糸島」にあるキャンプ場。
芥屋(けや)の大門(おおと)という、観光スポットにあるので、キャンプ利用者以外に観光客が多かったです。
「トトロの森」は、Googleマップにも載ってます。
観光バスも来てました。
終日たくさんの人で賑わってますが、キャンプ場利用者とは、立入禁止の看板で仕切られているので、キャンプ場は静かです。
車の横付けokのオートフリーサイト
チェックイン→10:00〜17:00
チェックアウト→翌17:00まで (土、祝前日の 場合は翌12:00まで)
1サイト3300円
ゴミは持ち帰り
炊事場の水道は井戸水で、煮沸して飲用ok
トイレ→管理棟に洋式、サイトに仮設トイレ
ペット同伴ok
なかなか素晴らしい設定と思います。
チェックイン、アウトの時間が長い!
サイト料が安い!
車の横付けokで、1区画が広い!
(区画は約10m✕10mで譲り合いです)
水を持っていかなくていい!(地味に重いので助かります)
トイレは、管理棟の洋式トイレを使用しました。
(仮設トイレは和式です)
なのでサイトは管理棟の近くにしました。
ボランティアスタッフで運営されているから
常駐じゃないし、こんなに格安なんだ、
と納得しました。
確かに、管理棟は少し古い建物だし、トイレも
新しいキャンプ場にはかなわないけれど、
スタッフの方も親切で、なにより土地の有効活用で、儲けようとしてない感が素晴らしい!!
あんまり有名にならないでほしいです。
予約が取りにくくなるから。
主人がスタッフさんと、「ボランティアで運営されているんですよね。ーーーー」とかなんとか
話していて、なんで知ってるんだろう?
と思ったら、主人も貼り紙を見て知ったとのこと。(キャンプ場の歴史とか興味ない人かと思ってたよ、ごめん)
サイトは防波堤沿いにずーっと続いています。
炊事場や洋式トイレは、管理棟しかないので、ずっと先にサイトをとったら大変ですが、ソロや2人キャンプなら大丈夫かもです。
(先へいくほどプライベート感はあります)
海キャンプは2回目だったので、風が強いのは覚悟していましたが、設営時がかなりの強風で
試練のようでした…
風向、風速は大事です。
主人と2人がかりでようやく設営し、なんとか寝床、リビングを作ります。
今回はタープなしで、「おこもりキャンプ」にしました。
ごはんは、すき家の「牛すき鍋」をテイクアウトしました。お鍋に移し替え、カセットコンロにかけます。家族でテーブルを囲んで、同時にごはんが食べれることに、主人はえらく感動してました。
いつも焼き鳥屋の大将のように、40本くらい
焼き鳥を焼いていた主人。
じっくり転がして美味しく焼いたのに、子どもは秒で食べてしまいます。
そして「まだぁ〜??」と容赦ない催促…
焼き鳥は美味しいけど、あっという間に食べてしまうので、「俺も一緒に温かいごはんが食べたいんよ!」と、焼きながら言ってました。
牛すき鍋、みんなと一緒に食べれて良かったね。
そして、今回は焚き火をしないので焚き火台を持って行きませんでした。
主人は荷物の量の少なさにも感動していましたね。
翌朝に焚き火台を洗うこともなく、焚き火の匂いが服につくこともないので、「もう、焚き火せんでいい!!焚き火は悪!!焚き火する奴の気がしれん!」と、わけのわからない、焚き火好きの人がいたらめちゃくちゃ腹立つような極論を言っておりました。
「えー??でもバトニング(ナイフでの薪割り)するためにナイフ買ったやん!」と言うと、
「そうなんよ!バトニングはグルキャンのときさせてもらって、焚き火もグルキャンで楽しも!」
と、他力本願の悪いことを言っておりました…
でも、焚き火をしないと準備や後片付けがない分、ゆっくりと過ごせます。
翌朝はパン屋さんで買ったパンを食べました。
どこまでも続く海は、いつまでも何時間でも
見てられます。
水平線の穏やかな海を見ていると、心がなごんで優しい気持ちになれますね。
もっと家族に優しくしようと思いました。
ぬいぐるみと一緒に海を見つめる娘と、
何かを一生懸命作る息子…
2人を観察するとおもしろいです。
今回も、みんな楽しんでくれたようです。
虫もいないし、秋冬キャンプは最高でした!
帰ってからの片付けは、私が担当です。
片付けは結構好きです。
キャンプ用品って高価なものが多いので、大事にしてます。
次に使う時にぐちゃぐちゃだったら嫌なので
丁寧にしまいます。
今年のキャンプは今回で最後かな、と思います。
来年、3月くらいに行けたらいいなぁ。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?