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【エッセイ】映画「リターナー」に見る未来の技術🤯

2002年公開の映画「リターナー」、デジタルリマスター版が 上映 されていたため、見に行きました。

金城武さん、鈴木杏ちゃん好きなので 楽しみにしてました。


舞台は2084年です。

見ているうちに、映画公開2002年当時の「未来はこうなるだろうな」という完全な予想の映画だと気づき、

いまの2024年で、どれくらい駒が進んでる(開発されている、という意味)か、と感じました。

そこで、ここでは、ベクトル(進化の向き)が 同じか違うかの観点で、映画が描く“未来”の 技術 を考察しました。


1.光で体のケガや衰弱を治療

ベクトルの向きは 同じ

すでに承認されている、アキャルクス(楽天メディカル)は 光照射によって ガンを破壊し、さらには 免疫機能も 回復させようと している。

映画ラストのシーンで描かれてた 創傷、裂傷もいずれは光でなんとかなると、いいな・・・!


2.ソニックムーバー

ベクトルの向きは 違う

ボタン押してる間だけ 20倍以上のスピードで動けるという、優れもの。いまのところ、ソニックムーバーのように 人間側の能力を高める 技術開発は 
みあたらない。


3.携帯電話で遠隔操作

ベクトルの向きは 同じ

車に装着した爆弾の起爆に 携帯電話の架電を利用。樹木希林さん、かっこよかった〜。

当時はガラケーだけど、いまなら スマホでやりそう。

いずれにしても 遠隔で スイッチのオン・オフがくる未来が来るという 見立ては大正解

というか、2002年当時、すでにこの技術があったのか??


4.時間移動

ベクトルの向きは 違う

そういういえば、映画「リターナー」で描かれる 人間の時間移動は、コミック「アシガール」に 同じようなのが あったな。


5.被弾してもダメージをカバーする金属片

ベクトルの向き 同じ

防弾チョッキが進化し、ゆくゆくは ウスペラ 1枚、ポケット収納タイプで。

あれ、銃弾を吸い寄せるような性質も あるのかも笑。


6.乗り物は 既存のものを擬態

ベクトルの向きは 同じ

これは そうそう 奇抜でへんてこな形には進化しない、という意味でしょう。



公開当時、少なくとも2回は見たはずなのに、全然筋を覚えてなかった映画「リターナー」。

今回は 役者さんのセリフとか 上述の未来技術だけでなく、そもそもの設定、展開も頭に叩き込みました!
特に、伏線回収が 秀逸!!
無駄なセリフ、無駄な描写、なし!

みると 亀山千広さんが プロデューサー!亀山さんのはどれも面白いからな〜〜!


みなさんの 未来予測はどうですか?良かったら記事で、読ませてください!!

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