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話せるようになる気がしない中国語

皆さんは中国語に興味はありますか?
私は台湾に駐妻として来るまでは、全く興味がありませんでした。

日本にいた時、台湾行きが決まって中国語が全くわからないので、
入りくらいは勉強してみようと語学学校へ通いました。
1時間のレッスンを全15回、マンツーマンで受けることに。

初めて知った中国語の壁3選
1.「簡体字」と「繁体字」がある
2.「四声」という4声調がめちゃくちゃ難しい
3.「台湾語」という現地語がある

1.「簡体字」と「繁体字」がある

私は中国語とは、省略された漢字を使う「簡体字」をイメージしてたけど、これは「北京語」を呼ばれる中国語。
台湾は、漢字が細かくて難しい書き方をする「繁体字」を使い、
「台湾華語」という中国語です。

例えば、このページ一番上は、「台湾」の繁体字です。
下記は「亀」の繁体字。
書き順もわからないし、書ける気がしない笑

また、同じ単語を表すにも単語が違うのもいくつかあります。
北京語は台湾でも通じるみたいだけど、台湾で生活をするのであれば、
台湾華語を勉強するべきだそう。
私はよくわかってなくて、日本では文字が簡単だからという理由で、
北京語を習ってしまったのです。アホですね。。

2.「四声」という声調がめちゃくちゃ難しい

噂には聞いてたけど、中国語は「四声」という発音が曲者。
単語の高低が違うと全く違う言葉になってしまい、それを覚えるのが大変!
そして日本語にはない発音があります。
どこから声出すの?「e」という発音が代表。
うーでもあーでもない中間の音を、喉奥から出します。
中国語を聞き慣れない私は、抑揚が耳に全然入ってこない問題。

3.「台湾語」という現地語がある

恐ろしいことに、「台湾語」という台湾華語とも全く違う
単語や発音の、現地言語も存在します。
私が住んでいる台湾南部では両方話せる人が多く、
日常的に台湾語を使っている人も多いです。
「必死に聞いても一文字も全くわからない」ということがよくあり、
なんでなんだろう?と思っていたら「台湾語」だったという。。。
そりゃあわからないよ、ということを大分経ってから知りました。

中国語は話せるようになる気がしない言語だな。。。
というのが最初の感想。
台湾へ来て7ヶ月が経過した今、どれくらいの実力なのか?
は、また次回以降に書きたいと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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