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ハンドメイド 地域性はある？
ハンドメイドを始めて気づくことの一つに、
地域性があります。
ワークショップを開いたとしても、
お子さん向けのものを、
お子さんの少ないイベントでやっても無理。
これと似ていて、
この地域だと幾らくらいまでなら、
買いやすい値段という事を、
事前にチェックしておかないと、
売れないという結果にもつながります。
イベントでは作家さんのファンも買いに来られるので、
そういう方は目指す場所が決まっています。
大規模イベントでは入場料もあるので、
ハンドメイドを見て楽しむお客様も来ますが、
反対に事前に狙ったブースだけに向かう方もいます。
そこから外れたお客様に興味を持ってもらうために、
当店一押し、イベント限定などのポップで、
足を止めてもらうのも効果的です。
私も宣伝はそれほどかけていないので、
それを狙って？
ふらりと覗きに来てくださった方に、
お喋りしながら作品説明をしています。
イベントの内容にもよりますが、
やはり地域によっては値段を安くしたり、
売るものを変えてみたりという事もありかもしれません。
作家さんとのお喋りの中で、
綺麗な方は顔出しされるといいわよとか、
あの外国人はバイヤーで大量に買って行くなど、
そういう事も知ることができます。
私は滅多にイベント参加はしないので、
毎週どこかのイベントに出ているという方のお話は、
勉強にもなります。
イベントは楽しいですけど疲れるので、
私の様な人間はたまにがちょうどいいかもしれないですね。
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