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ハンドメイド よく言われる松竹梅
ハンドメイドを始めると目にする松竹梅。
これは販売戦略の法則として、
言われることの一つだそうです。
ハンドメイドで難しいのは、
人によって高い、安いという感覚が違うという事。
そこで登場するのが松竹梅です。
通常言われているのが、
竹が選ばれやすい価格です。
高い松でもなく、安い梅でもない。
中間の竹。
特上鰻は手が出せないけど、
並みの竹ならちょっと贅沢な気分で、
梅よりいいかな？そんな感じでしょうか。
最初は何も考えずに、
材料費くらいで安く販売していました。
でも、売れるけど、
儲けは微々たるもので忙しいだけ。
そうなると作るのも大変になるし、
委託とネットで時間が回らなくなりました。
価格設定は最初から、
きちんと考えないとダメだという理由が、
ここにあります。
一番売りたい価格帯のものはいくらで、
それを中心に松と梅を決めるといいようです。
これも何を販売しているのかで、
違いはあると思いますが、
以前雑貨を売っていた時は、
買いやすい値段のものを中心に並べました。
小さなミニ財布。
それを目玉に巾着とアクセサリーで価格を分けたら、
手に取ってくださる方が増えた事がありました。
現在はアクセサリーのみなので、
あまり松竹梅の法則にはなっていませんが、
値段に迷ったら、
手に取りやすい値段で松竹梅をされるのも、
いいかもしれませんね。
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