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自分の『好き』を思い出す

突然ですが、「好きなこと」って何ですか?
自分の心がワクワクするようなこと

私の場合は旅や登山が好き。
でもね、これって大人になってからの趣味で、子どもの時にワクワクしたことってなんだろうって思ったです。

きっかけは自己理解。
過去を振り返っても「う~ん」と悩んで、なかなか思い出せない。

そんなときに見つけた小学生のときの作文。

お家の片付けをやっているのですが、その過程で懐かしい作文や文集が出てくるんです。読み返してみると当時の自分の想いが書かれていて、そこには私の『好き』がありました。

そんなお話

 私は、一番初めにみんなで踊っているのがとってもよくって、私も一緒に踊りたくなりました。上手に踊れたら、どんなに楽しいかと思うと舞台で踊っていた人たちがうらやましいです。
 つぎにでてきた音楽の精も楽しそうに歌ったり踊ったりしていました。そして、・・・・
~中略~
 そして、最後にはみんなで楽しく踊って終わった。
 とってもおもしろかったです。

小学生のときの作文

ミュージカルを見に行ったときの感想文。

見終わったあとにすっごい感動した

そんな記憶だけは残ってたんです。でも、どんなストーリーか、どんな登場人物がいたか、全く覚えていなくて…

この作文を読み返して、記憶が間違ってなかった!ってわかりました。

そして自分が何に一番惹かれたか、はっきりしました。

それは踊り

文章の中に『おどり』の言葉が多く入っているんです。今でも歌とダンスで魅了する人たちの映像を見るのは好き。

本当は自分も踊れたらいいなと思っているけど、大人になって一歩を踏み出すのは勇気がいるものですね。

ここからはもっと深堀り。

なんで踊りが好きなんだろう。
そんなことを自分に問いかけてみました。

自分でとりあえず出した答えは、

感情を思いっきり表現したい

嬉しいなら「うれしー😊😊😊」
楽しいなら「たのしー😆😆😆」
悲しいなら「かなしー😭😭😭」

実際はできていないのが現状。

自己認識では、ずっと自分の感情を抑えてきたと感じます。

自分の感情を出すと何か悪いことが起こるのか、だから無意識のうちに感情を出すことが抑えていのか・・・

確かに、静かに大人しく淡々と物ごとを進めていれば、誰にも何も言われることはない。避難されることからは逃れられる。

結局、人から嫌われたくない

でもね、感情を出してもきっと何も起こらないんだよね。

自分が勝手に握りしめている思い込み、
少しずつ手放していきたい。

感情を表現できること、
踊りに限定しないで見つけていこう。



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