【生きづらさを感じる】5:学校からの脱走
こんにちは。ようやく肩の調子も戻ってきました。
この記事自体は私(父親)の備忘録であり、
また生きづらさを抱えている人たちにとって、
何かの参考にしてもらえればと思っています。
まずは、本記の前に現状報告を。
今となって、徐々に娘も落ち着きを平静を保ちつつあります。
私も試行錯誤を繰り返し、
少しずつではあるものの前に進んでいる実感を持てるようになりました。
では、以前の話の続きです。
「消えろ。どっか行け。出て行け」など、
数々の暴言を吐くようになった娘はついに授業中、
学校の敷地外へと飛び出しました。
その事実があった5月中旬の昼下がりに
私の携帯電話に学校から連絡が。
(私)「また何かやらしたな…まあ、授業にでも出てないとか?」
(学校)「娘が学校から飛び出しました。家に帰っていませんか?今、探し回れる教員全員で学区内を探し回っていますが、見つかりません。」
「警察」・「「児相」・「保護所」という強いワードを聞いてから数日後でした。
まさか、こんな話を聞くとは…
心のSOSは「学校から逃走」という
思わぬ形で発信されました。
自宅から飛び出すや否な、またしても電話が鳴りました。
(先生)「家の近くの田んぼの真ん中で発見したので、自宅へ送ります」
なぜ、このような蛮行をしたのか?
なぜ、先に私に相談してくれなかったのか?
今になって振り返ると、
「言葉にできないコト」
「うまく表現できないコト」
それが”生きづらさ”に直結しているのかもしれないと思っています。
子供の頃は言語を扱うのは苦手だった私。
しかし、その後「メディア」という環境で働くことを選び、書くこと・表現することが当たり前になった私(父親)は、
「娘の気持ちに寄り添っていなかったのではないか」
今はそう思わざるを得ません。
そして、娘はなぜ学校を飛び出したのか。
驚きの理由や学校の対応は、また後日記します。
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