【生きづらさを感じる】6:誘発された暴力行為
ご報告
まず、本編に入る前にご報告です。
先日、娘の主治医から症状について説明を受けました。
検査の結果「自閉スペクトラム症(ASD)」と
「注意欠如・多動症(ADHD)」という事でした。
本編
5月に学校を飛び出し、家の近所で何とか確保された娘(小3)
その少し前の時点で、
何度も家出を繰り返していたこともあったのですが、
学校からの逃走は考えてもいませんでした。
「なぜ学校から逃げ出したのか…」
私の疑問はこの1点に集約されていました。
その夕方、担任と教頭が家に来て、
事の顛末を説明してくれましたが、
その内容は”衝撃的”でした。
①:娘を別室に呼び出し、長時間話をしていた。
②:その際に癇癪を起こして、先生に消しゴムなど小さな備品を投げつけた。
③:担任が「殴ってこいや」と娘を大声で煽った。
④:娘が担任の手を噛んだ。
⑤:担任が家に電話をするため教室の鍵をかけて、その場を離れた。
あまりに内容が多くて、私も報告を受けた直後は
頭の中がパニックになりました。
噛みついてしまった担任の先生へ申し訳ない気持ち。
逆に「殴ってこいや」という暴言への怒り。
もちろん娘に非はあります。
というか、学校を飛び出すなどという行為は
あるまじき危険な行動です。
しかし、そこまで娘が自身を追い込んでいました。
今となって、娘にこの時の心境などを聞いてみると、
「記憶にない。ただただ辛かった」と言っています。
この一件以降、学校との関係はさらに悪化する一方でした。
娘も…そして私も。
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