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革新的ネパール料理店の水牛ビリヤニをテイクアウトしたよ@神田 ダルバート シャンティ

もしも家族旅行の車の中で
ピンクフロイドを聞かされたら

神田で革新的なネパール料理を
提供しているダルバート シャンティ。

以前一度行って再訪の機会がなかったのですが、
水牛のビリヤニを提供するという情報を
インスタグラムで知って予約してみました。

緊急事態宣言中のためなるべく
電車に乗らないようにしているので
またもや家から歩いて1時間40分くらい
かかってしまいましたが
美味しい水牛ビリヤニが
食べられるなら苦ではありません。
(と言いつつ帰りは電車乗りました)

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味仙の誘惑と抗いながら
ビルの5階に上がります。

予約して行ったので水牛ビリヤニの
お持ち帰りセットを用意して
待っていてくれました。

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もっと持って帰れるものはないか
聞いたら鴨の出汁カレーが
できるとのことで
詰めていただきました。

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待っている間に店主の料理の
話を聞くのがまた楽しい。
独創的なアイディアいっぱいで
次にどんな料理が生み出されるのか
ワクワクしてしまう。


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ゲッツ!


というわけで持ち帰った
水牛ビリヤニと鴨の
出汁のカレーはこちら!

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ふぁ~!
美しくておいしそう~

まずは水牛のビリヤニから
いただきます。

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おいしい!
サフランで炊き込んだごはんは
優しい黄色の長粒米。
固めのパラパラ系。
粒胡椒などのスパイスが効いて
優しそうでじわじわ辛い。

今話題の水牛のお肉。
ギュッとした野性味あふれる
牛肉は噛みしめると旨味がほとばしる。

そこにきんかんのフルーティーな
アクセントがたまらない。

正直、普通の牛肉と水牛の違いは
じょいっこはよくわからなかった
ですが美味しかったです。

水牛のモッツァレラチーズは
劇的な違いを感じますがじょいっこの
馬鹿舌では肉は分からなかったな~


ついてきたライタがまた美味しくて。

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酸味が少なくほんのり甘いような
濃厚ライタ。これ、好きだな。

しかし、
ネパールでライタって食べるのか?
そもそもビリヤニ自体食べる?

と思って店にいる時に店主に聞いたところ
イスラム教の人は食べるんだとか。

しかも!
店主の家はバイクで15分でインドなので
インド料理も普通に食べるらしい。

ためになったね~ためになったよ~


それにアチャールがまたいいんです!

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シャンティの売りと言ってもいい
他店にはない独特なアチャールたち。

この日はセロリ、赤かぶ、大根、
きんかんのアチャールでした。

ビリヤニ途中の箸休めとして
ビールのあてとして
最高のお漬物です。


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と、ここまでが1800円の
水牛ビリヤニのセット。

+200円で購入した
鴨出汁とネギのカレーも
いただきましょう。

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これ、めちゃくちゃ美味しい!
鴨の出汁がしっかり出ていて
そこに焼いたネギがイン!

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仕上げの追いネギもいいアクセント。

辛さは少ないですが甘い濃厚出汁
スープのような感覚でぐいぐい
飲んでしまいます。


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量が多かったのでビリヤニは
2回に分けていただきました。

やっぱりシャンティは美味しいなっ♪
また、こんな感じで特別メニューを
提供してほしいです。


水牛ビリヤニのテイクアウト用
空き容器を利用して
原子心母を描きました

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モゥ~~


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家族旅行の車の中で
聞かされていたプログレを
ときどき思い出す。
長かった 怖かった 分からなかった
旅の思い出とともに
ピンクフロイドが顔を出す
そして音楽は教えてくれた
そもそも人間が誕生したこと自体が
無意味なんだよと
水牛も悲しそうに振り向いた
そうよそれが愛の
原子心母


テイクアウトアート偏愛食堂にて展示中



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