南インド料理の名店に行ってきたよ!ラマナイヤ精神を見習うんば!@アーンドラ・ダイニング 銀座
秋の銀座は
シャネルの5番
銀座といえばいくつかのカレーの名店が
ありますが、その中でもずっと行って
みたかったアーンドラ・ダイニングへ
行ってみることに。
御徒町のアーンドラ・キッチンは
何度か行ったことあるのですが
銀座のアーンドラ・ダイニングははじめて。
アーンドラ・キッチンが素晴らしかったので
きっとこちらも素晴らしいだろうと
期待で胸が張り裂けます。
アーンドラ・ダイニングは銀座のはずれの
京橋駅にほど近い場所にあります。
大通りからちょっと入った入口。
派手過ぎずシックなたたずまい。
階段を上がって入店。
店内も華美な演出はなく
落ち着く内装です。
ランチタイムに行ったので
お客さんがひっきりなしにやってきますが
従業員さんの誘導に無駄がなく
行列がなく待たずに入れました。
人気店と聞いていたので行列を
覚悟していたのでよかったです。
ランチセットはいろいろありますが
じょいっこの欲求をみたしつつ
トゥーマッチではないBランチ・セット
1090円をオーダーしました。
待っている間、店内を観察。
従業員さんの動きが良いのですが
一人もくもくと働く年配の方が。
ひょっとして、あの方がうわさの・・?
そう、アーンドラ・ダイニングは
すばらしい名物天才シェフがいると
南インド料理のパイセンからずっと
聞かされていたのです。
その名も❝ラマナイヤ・シェフ❞。
じょいっこが想像していた
ラマナイヤ・シェフイメージ
日本で南インド料理を広める先駆者
であり、もっともインド料理店で
成功した方と聞いているのですが・・
いま、
じょいっこの目の前にいる方は
寡黙に接客をして
テーブルを拭いています。
この方が噂の名物シェフ?
そんなすごい方がこんな仕事まで?
疑問に思いながら彼の仕事ぶりを観察。
と、来ました!
これがアーンドラ・ダイニングの
Bランチセットだ!!
おおお。
店の作り同様、こちらも
ゴージャスすぎないけれど
丁寧で美味しそうなセット。
早速いただきましょう。
まずはミニサラダで栄養補給。
マトンカレー
辛いのが苦手な人でもギリギリ食べれて
辛いのが好きな人でも満足できる。
そんな絶妙な辛さとバランス。
バターチキンカレー
バターチキンは甘い
イメージがあってあんまり
自ら頼まないのですが、
ここのはきちんと辛くて
じょいっこ好み。
豆のカレー
ほかの二つに比べてさらっと。
だけども、きちんと味わい深く
三位一体のバランスの調和を
果たしてくれています。
ごはんは嬉しいバスマティライス。
ナンとチャパティとで選べたの
ですが、チャパティを選択しました。
ちょっとザラっとした粉のうま味を
感じつつカレーを受け止める
チャパティ、最高です。
どれを食べても美味しい
アーンドラ・ダイニングの
ランチ、噂通り最高でした。
こんだけ美味しくて1090円
と安いのもうれしい。
会計時にじょいっこの疑問だった
さきほどのホール係がラマナイヤ・シェフ
なのか聞いたら、正解。
彼がラマナイヤ・シェフでした。
どんなに偉くなってもその地位に
胡坐をかかず、ホール係をもくもくと
こなすその姿勢にじょいっこ、感銘を
受けました。
じょいっこは一生偉くなることはないかと
思いますが、ラマナイヤ精神でこつこつ
がんばります!
カレー臭をなびかせながら
銀座通りを歩く。
え?加齢臭?
いえいえ、それはいけません。
シャネルの5番で
美しい香りを
身にまといましょう
この記事が参加している募集
おかね ください お問い合わせはgoogleフォームからお願いします https://forms.gle/t4oP3u82qpHpv6wN9