飛行場の滑走路は「アスファルト舗装」ではなく「コンクリート舗装」の理由って考えたことがありますか?
強度や耐久性、走行時の安全性、維持管理などの面から、一般の道路では少ないコンクリート舗装が主流です。
一番のメリットは、重量飛行機が滑走することによる轍(わだち)形成の抑止です。
夏の思い出。
真夏の沖縄の地を経験したのは40年も前のことになりますが、鮮明な記憶として残っています。
poemとして。
本土では感じることができない、透明な空気の中で照りつける強烈な陽射し、青い空、青々とした濃厚な緑、白い砂浜、きらきらと輝くエメラルドグリーンの海、そして、今にも溶け出してしまいそうなアスファルト舗装の道路。
「轍(わだち)」が「いと可笑し」。
そうです。アスファルト舗装の道路が滑稽な位に凸凹の「轍」だらけであったことが、興味深い記憶として残っています。
溶ろけちゃうのですね。余りにもの暑さで。本土の道路でなら不快でしかない状態も、南国(異国情緒を感じる)の空間の中では、素敵なプレゼント(演出)とでさえ感じてしまったのです。
真夏・南国・アスファルト舗装の道路・凸凹。
私の貴重な「いと可笑しい」思い出の一つです。
「夏」といえば。
「夏」といえば、昨年11月末の企画を一緒に盛り上げた「鹿田草太」さんを思い出します。「閃き」が「同時」の瞬間を感じ、出会いとなりました。
ガタゴトの振動は「愛情」の副産物なのです。
コンクリートは、広範囲に渡る一枚物の施行では膨張収縮によるひび割れが生じ易いため、ある規定に沿って四角く区切って施行されています。その繋ぎ目は、防水の緩衝材が用いられ、その変動を吸収する仕組みとなっているのです。
ただ、繋ぎ目を跨ぐ走行時の衝撃の防止は大きな課題となっており、様々な工夫(愛情)が注がれている部分です。
本土(特に北側、東半分)で、アイスバーンや雪道となる頻度の高い道路の区間では、空港内と同様にコンクリトート舗装の箇所があることに気付かれたことはないでしょうか?
目地を超える際の、不快な振動に気付くことがあるはずです。
あの振動は、人の手による人のための精一杯の工夫の副産物なのです。
私は、あの振動を感じる度に、「夏・アスファルト舗装の道路・コンクリート舗装・愛情」の単語が頭に浮かんで来ます。
私の「宝物」。
だから道路が好きです。そして新しいメッセージだらけの車の運転(ハンドルを握ること)が大好きです。
だから運転免許証は生涯の「宝物」だと思っているのです。
私の自己肯定感の出発点となりました。
過酷な運転の後に感じる安らぎのひと時。言葉で表現し尽くせない世界を ~♪ JET STREAM ♪~が代弁してくれたように感じています。
振り返ると、私の人生には「握るハンドル」と「車窓」と「道路」が常に傍にいました。
大切にしたい「思い出」です。
もちろん、この世界観の全てが、私の「宝物」です。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
今日も、ご安全に。そして、素敵な日となりますように。
_(._.)_🌹
※ペコリ _(._.)_ は、誤字脱字(見直し)の確認の印です。
(発見された方は、是非ご指摘願います。真摯に受け止めます💝)
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※この記事の悩みどころ(表現や判断に迷った事などをメモしています。)
・「振り返って」心が和む瞬間の「思い出」を辿りました。どうしても、その瞬間の「優しい気持ち」が必要な時があります。
・noteは、そんな世界を留め置くための素敵な「金庫」にも想えて来ます。感謝しています。ありがとうございます。心から♥。
※参考・引用など
<イメージ写真・動画など>
トップ画像|PhotoBさん制作
https://www.photo-ac.com
※Canvaでテキストを追加しました。
以上