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【時短朗読】これさえ知れば未来が変わる! 二日酔いと飲酒運転とは無縁になれる!

Jオヤジ
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【時短朗読】
これさえ知れば未来が変わる!
二日酔いと飲酒運転とは無縁になれる! 

個人差はあるが、酒は本人にとっての適量範囲であればストレスの発散にも、コミニケーションの潤滑剤にもなる。

しかし、限度を超えると脳機能の麻痺による理性の喪失、認知、判断、行動力の低下などの弊害が表面化する。

厚生労働省が推奨する適正酒量は、純アルコール量にして男性40g/日、女性20g/日だ。500mℓの缶ビールにして男性2缶、女性1缶となる。

理解できていないのが体内のアルコール分解能力で、多少の汗や尿を排出しても効果が極めて低い。アルコール分解は肝臓の働きに90%も依存しているためで、眠ると肝臓機能が低下しアルコール分解速度も遅くなる。
仮眠をとったから大丈夫というのは都市伝説でしかない。

起床している状態で純アルコール量20gの分解に4時間は必要とされている。当然40gなら8時間が、60gなら12時間が体内に酒が残る二日酔いの状態となる。
これらの時間内にハンドルを握るようなことがあれば、確実に飲酒運転の状態となるため厳格な注意が必要だ。

今一度、酒に対する認識を改め直して欲しい。飲酒で死亡被害者生むような事故をすると取返しのつかない大変なことになる。

築いた社会的地位も大切な家族も全て失う悲惨な事態となる。事故のあり方によっては、最悪20年の懲役刑という実例がある。

万が一事故を起こしたら、隠蔽するな!逃げるな!救護しろ!と当然のセリフを並べたいところだが、酒で理性を失った正常な判断ができない状態で的確な判断と行動を求める方が酷な話しとなる。

だからこそ、土壇場でできないことや無理なことを願うより、少し巻き戻して「飲んだら乗らない」を徹底したい。

これさえ守れれば未来は確実に変わる。

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Jオヤジ@交通安全啓発隊・正直度90%
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