【ビルオーナー目線】オフィスリノベーションの際に注意したいポイントを4つ紹介
こんにちは。JOY代表の福士です。
今回は、ビルオーナー目線でオフィスリノベーションの際に注意したいポイントを4つご紹介していきます。
オフィスリノベーションは、オフィススペースを改装することで、建物の機能を再生してオフィスの価値を高めることができます。
単に建物を修繕するリフォームとは異なり、リノベーションでは、機能性や快適性を考慮して、より効率的かつ快適な環境を提供することが可能となります。
ぜひリーシングの参考に、最後まで読んでくれたら嬉しいです。
①オフィスリノベーションの計画
オフィスリノベーションを行う前に、まずは計画の策定が大切です。
理由や目的を明確にし、それから、リノベーションする範囲や予算、期間なども考慮して計画を作成する必要があります。
この計画には、必要な設備や施設、工事スケジュール、担当者のアサインなども含まれています。
また、オフィススペースを改装する前に、建築物の許可や規制などに関する調査を行うことも忘れてはなりません。
大きな額の投資となるため、十分な費用対効果が見込めるかどうか、考え抜く必要があります。
②見積もりと予算の確認
次に、オフィスリノベーションに必要な見積もりと予算を確認することが重要です。予算が限られている場合は、必要な改装を適切に行うことができない可能性があります。
オフィスリノベーションに必要な見積もりと予算は、企業の状況やリノベーションの規模によって異なります。
限られた予算の中でリノベーションを行う場合、オフィスで必要な箇所のみを改修する「ポイントリノベーション」も検討しても良いでしょう。
フルリノベーションの場合、費用の目安としては数千万円から数億円、
ポイントリノベーションの場合、数十万円から数百万円が必要となる可能性があります。
費用対効果やリノベーションの目的を考え、予算を見極めることは非常に重要です。
③デザインと間取りの検討
次に、デザインと間取りを見直します。
デザインを見直すことで、オフィススペースがより魅力的になり、作業効率やモチベーション上昇へつながっていきます。
また、間取りの見直しによって、より効率的なスペース構成ができ、スペースが最大限に活用されるようになります。
自社でデザインやレイアウトを決定し、工事を発注することはないと思いますが、内装業者やデザイン会社に依頼する際に、
・どんなことを叶えたいのか?
・どんな雰囲気のオフィスにしたいのか?
・譲れない条件はコレ!
といった要望を伝えることは非常に重要です。
④業者の選定
最後に、オフィスリノベーションの実施には、専門的な知識を持つリノベーション会社を活用することが大切です。
必要な設備や施設の準備から、工事の完了まで一貫してサポートします。
リノベーション業界には、得意分野が異なる企業があります。例えば、一般的な家庭やカフェ・レストランと、オフィスでは得意分野が異なります。
オフィス専門の業者や多くのオフィスリノベーションの実績を有する業者を選ぶことで、より良いオフィスを作ることができます。
また、オフィスリノベーションが完了した後も、アフターフォローの有無も大切です。これには、設備や施設のメンテナンス、トラブルシューティングなどが含まれます。
後から発生する問題にも対応するため、リノベーション会社とのコミュニケーションの取りやすさや、提案やフォローの丁寧さ、迅速な対応ができるか否か?といった要素も重要です。
まとめ
いかがでしたか?
今回はリーシング対策の一つであるオフィスリノベーションについて、
ビルオーナー目線で注意したいポイントを4つ紹介してきました。
JOYでは、空室オフィスの新たなリーシング手法として、オフィスステージングサービスを提供しています。
リーシングにお困りの担当者の方は、ぜひ一度お話ししませんか?
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