【キャリア】転職することが怖い理由
こんにちは!曽我ジョワードです!
会社員をしながら、個人事業主として経営者にコーチングをしたり、
キャリアコーチングをしたりしています。
自己保存本能
人は自己保存本能ゆえに、心地よく生きていきたいと思っています。
そして、心地よい領域には留まろうとします。
例えば、体温。
サウナに入っても体温は90度にならないじゃないですか?
そんな感じで仕事にも、心地よい領域が存在する。
つまり、この心地よい領域を変えないと行動はかわりません。
このまま行動しようとしても、いわゆる三日坊主になります。
深層心理でも
わかりやすいのであえてこの例を出しますが、実は収入もそうです。
僕たちは今の給料に深層心理では心地良いと思っている状態です。
いろいろな条件、状態を天秤にかけて心地よいと判断しています。
その証拠に来月から給料が2万円になったら何か行動を起こしますよね?
複業をするのか、転職するのか、起業するのか、
他の人と結託して暴動を起こすのか、
わかりませんが何か行動を起こすはずです。
現状に必死で戻ろうとするはずです。
これが自己保存本能です。
現状でいることが心地よいと深層心理で認識しているからです。
じゃあ、どうする
さきほど、申し上げたように心地よい領域をずらすことです。
心地よい領域と比べて、現状に強烈な危機感や絶望を感じることです。
そうすることで、情報を受け取り方やそれに対する反応や行動が変わり、
人生がけたたましい音をたてて変容し始めます。
一人でそれをやることが難しいので、僕はコーチングを受けますし、
コーチングを提供しています。
全人類にコーチングを受ける意味があると思っています。
弱い生き物だから。
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