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このブログは、
"200~500kmを走るジャーニーラン"というクレイジーなレースにおいて、
その最高峰を目指すとある男の実録である。

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■ 人の話や態度を考慮せずに、
「大丈夫っすよ!」は、相手にその言葉は響きません。

そもそも
そのような態度は、会話になっていない。
のです。

放った言葉が一方通行になっており、
人の話を棚上げして、自分の言いたいことを言っているだけ、です。


会話とは「対話」であり、
話したい人にはそれなりの話したいことがあります。

それを聞かずに、または無視して、
「大丈夫っすよ!」の応対は、
相手に失望感を生むだけです。

こう言ったことがトレーナー業界では儘起こります。


■ やってみるとわかるのですが、
人の話を聞くのは、けっこう骨が折れます。

話を聞いていると、
どうしても「自分も喋りたい!」という欲求に駆られます。
おそらくこれは人の性質なんでしょうね。

それを堪えて、共感や同意の意思表示をし、
その上で、話したいご本人の欲求を満たす。

その欲求とは、
単に「話を聞いてほしいだけ」ということかもしれませんし、
「具体的なアドバイスが欲しい」ということもあります。
それをうまく汲み取って、相手にパスを出す。


これもまた、"会話の技術"といえますし、
技術の向上には、場数が必要でしょう。

上記のような相手の欲求を満たすような会話をすることを意識して、
場数を踏んでいけば、それなりに会話の技術も上がってきます。


■ かくいう僕も、
完璧にこう言った会話ができているわけではありませんが、

普段の会話から、
相手のニーズ、ウォンツを探し出すことを
いつも常々意識しています。

特に、パーソナルトレーニングやフォームのご指導にあたるときには、
お相手がその場を充足感や有意義に感じてもらうために、
トレーニングそのものだけでなく、
会話の中からお客様が求めているもののヒントを
探すように心がけています。


■ ちなみに、

自分自身に対して対話をするときには、
無理ポジは効果的です!

未来のことはわかりませんが、
物事をポジティブに捉えると、うまくいきます。

「不安は的中する」という言葉があるように、
悪い方に考えたり、自分で失敗するようなフラグを立てると、
本当に失敗してしまいます。

だから、無理矢理にでもポジティブに物事を捉える方が、
成功する確率は高いのです。

ただし、
これはあくまでも自分自身のことに対して。


対他者に対しては、
無理ポジを発動させると、信頼関係を構築することはできず、
会話にならないこともあるのです。


■ トレーナーとして気をつけていますが、
ともすれば、気づけば無理ポジの態度になってしまいがち
なので汗

ここに書くことで、
対話の際に、改めて気をつけたいなと思います。


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