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406th_振り返りで気づく、自分のコミュニケーション課題

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  このブログは、
  「生涯、荒唐無稽!」を掲げ、
  ジャーニランという200~500kmを走る
  というクレイジーなレースにおいて、
  その最高峰を目指すとある男の実録である。

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■ 小江戸大江戸260kmの上位入賞!を目指して孤軍奮闘中!です!
皆さんの応援&支援よろしくお願いします!




毎日、今日一日を振り返っていますか?

私は、今日一日、どころか、1分前を振り返りました。


■ 今日、コミュニケーションにまつわるとある試みをしていました。

その試みによって、うまくいけば、目標に向けて一歩前進!となるはずでしたが、
結果からいうと、半歩前進ぐらいはしました。
が、「思うようにいかなかった、、、、」というのが素直な感想です。

今日の結果をそのまま放置せずに、
「何ができて、何ができなかったのか」
「敗因は何か?」「成功に結びつけるために何をすべきだったのか?」
といったことをこれから振り返っていこうと思います。
(そのためにレコーディングしてあります。)


■ 今回の試みで、自分自身で気づいたことが二つあります。

一つ目は、「あとで気づく」ということ。
相手の話を聞いていると、相手は話したいように話します。
こちらが疑問や質問を投げた答えとして、
話しているので、どんどん話が進んでいきます。
たいていのことは、一言で終わるわけでもないですし、
話を深掘りするとどんどんその穴は深くなっていきます。

先に相手が穴を掘り出して、
遅れて隣で自分も穴を掘るから
相手のペースについていけなくなります。
それが相手の得意分野であれば、専門用語を用いることもあり、
どんどん私はついていけずに話されてしまいます。
相手もなるべく平易な言葉にして、説明してくれていると思いますが、
気づいたときには、相手は穴を掘り終えて、次の話に向かっています。

ですが、私だけが話についていけず、まだ穴の中で悪戦苦闘しています。
ようやく私も穴を掘り終えたところで、
「あのとき、あーいうふうに話を振っていたら、
 自分が意図したような流れになってたやん!」
ということに"あとで気づく"のです。

こういった経験を今日のコミュニケーションの場だけでも3回ありました。
"あとで気づく"のは非常に厄介ですね、、、、
このあたりは今後の課題として取り組んでいきます。

■ もう一つは、自分の聞くという態度の中には、
"理解する"というのが大半を占めていることに気づきました。

これはおそらくランニングコーチの仕事をしているということもあるからだと思いますが、「相手のことを理解しようと努める。その上で、話をするという形のコミュニケーションをなっている」のです。

特にフィジカル面では、動きや痛みの発生に対して、そのメカニズムを理解できているため、相手の話を素早く理解でき、原因と思われることと、その解決方法を提案できます。
これも今日のコミュニケーションの場で、
山登りをしている人が「太ももの裏が痛むんです」という相談を受けて、
その場で原因と解決策を提示できました。
このときに、私自身は頭の中で、その人の身に起こっているでろう現象と状況を理解できたので、「だとすれば、こうすれば解決できる」と提案できたのです。
このように自分が相手を理解できたからこそ、
その次の提案というコミュニケーションが生まれました。
もちろん、解決策の提案の前に、色々なヒアリングは行っています。
ですが、兎にも角にも「自分が理解していないと次に進めない」というのがコミュニケーションを行う上でのネックになっているようです。

「1つ目のあとで気づくのも、
 2つ目の理解が追いついていないから」
という図式になっていますね。

これに気づけたのは大きな収穫でした。


今日もお読みいただき、ありがとうございました!


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