178th_走ることはご褒美
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このブログは、
「生涯、荒唐無稽!」を掲げ、
ジャーニランという200~500kmを走る
というクレイジーなレースにおいて、
その最高峰を目指すとある男の実録である。
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■ 昨日、このNOTEの更新や打ち合わせ、ストアカ講座の改善など、
しっかりとやるべきことを終えたあと、
夕方5時ごろにランニングに出掛けました。
距離にすると23km。
自宅の八尾から羽曳野の方面へ、最終的に堺まで行きました。
途中、雨が強くなってきて寒さが出てきたのが非常に残念でした、、、
■ 昨晩のランニングは、
とくにコースも決めておらず、
"気の向くままに、好きなだけ走る"という、
「フリーラン」と個人的に呼んでいる形式のRUNでした。
このフリーラン、かなり久々だったように思います。
昨年11月末の沖サバを目標に走っていた時期は、
目標とする大会が目前にあるがゆえに、
気軽に、気楽に走るというわけにはいかず、
常に頭の中で沖サバを意識して走っていました。
沖サバが終わった後も、環境の大きな変化のために、
走ることを意識してできず、
(仕事柄走ったり、サブ3の練習として走っていますが)
思い返してみると、
フリーランは10月頭ぐらいを最後だったように思います。
■ かれこれ2ヶ月ぶりぐらいのフリーランとなったわけですが、
やっぱり好き勝手に、気がむくまま、気の向く方向に走るのは
非常に楽しいですね!
走りながら考えたこと、気づいたこと、やるべきこと、改善すべき点など、
頭の中の整理にもなりました。
(もちろん、それなりの距離を走っているのでカロリーの消費にもなりますw)
ある程度、体が温まってくると、
ランナーズハイなのか、
このままいつまでも、どこまでも走れるような感覚、
走ることが本当に楽しい!という感覚になります。
これがフリーランの良いところであり、最大の魅力です。
■ ランニングコーチの仕事柄、
フォームについてご指導させていただくことがありますが、
最終的にはみなさん、
上記のような感覚で走れるようになってもらえると
とても嬉しいです。
最初から「いつまでも、どこまでも走れる」わけではないでしょうが、
ちゃんと練習を続けていったら、距離も伸びてきます。
なので、フォームの取得を第一に取り組んでいただけたらと思っています。
■ さて、フリーランはとても楽しくて、いつまでも走っていたいのですが、
現実問題、そうもいきません。
まずやるべきことをしっかりやって、
その上で、自分の好きなことをする。
のが大事です。
これまで、いろんな大会に出たり、あっちこっち走り回ったりして、
走ることばかりをやってきましたが、
走るだけでは生活することができず、
まず初めにやるべきことをしっかりすることで、
走るための基盤が整うと、昨年"ようやく"気づきました(遅い)
フリーランは良い面もありますが、
これはあくまでも
"ご褒美"的な位置付け
で捉えるのが正しいでしょうね。
■ 好きなことだけをやって生きていけるのは、
よっぽどの僥倖、恵まれた環境にある人だけです。
そうではない一般人の僕たちは、
自分でその環境・強固な土台を作らなければなりません。
そのために何をするかーーー
やりたいことをするために。
人様に貢献することを第一に。
今日もランナーに価値貢献していきます。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!
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