120th_目が覚めると
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このブログは、
"200~500kmを走るジャーニーラン"というクレイジーなレースにおいて、
その最高峰を目指すとある男の実録である。
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■ 圧倒的な壁にぶつかったとき、思考停止になるようです。
沖サバの走行計画を練っています。
改めてコースをなぞってみると、その壁の高さに一瞬思考停止になります汗
■ やっぱり狂ってますよね?この距離感!
何においても、制限時間が鬼畜!
72時間で距離を走るって、どうやったって寝ないで走らないといけません。
仮眠?
→そんなのまともにできるわけありません。
風呂に入りたい?
→もちろん入りたいですけど、それよりも先に進まないといけません。
考えれば考えるほど、後半は地獄が待っています。。。
正直、立てた計画も皮算用、そんなにうまいこといくわけがありません。
路上で寝てみる夢の中では完全に現実逃避して、
ありもしない空想から目が覚めると、強烈な現実を突きつけられます。
満天の星空か、、、
鳴り響く鳥の声か、、
静かな朝焼けか、、
何が待ち受けるにしても、目の前の道を行くしかない状況だと思います。
今はまだ、想像することしかできませんが、
1ヶ月後には沖縄の地で死に物狂いで走っているんでしょうね。
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今日もお読みいただき、ありがとうございました!