364th_「完走すら危うい、、、」 | トップランナーへの険しい道のり | 三都マラニックを振り返って
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このブログは、
「生涯、荒唐無稽!」を掲げ、
ジャーニランという200~500kmを走る
というクレイジーなレースにおいて、
その最高峰を目指すとある男の実録である。
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■ 小江戸大江戸260kmの上位入賞!を目指して孤軍奮闘中!です!
皆さんの応援&支援よろしくお願いします!
■ 少し時間が経ってしまいましたが、
三都マラニックについて振り返りをしてみようと思います。
なんせ、目標とする小江戸大江戸260kmに一番近い距離を、直近で走った記録なので、現状と目標とを比較するにはちょうどいいように思います。
三都マラニックは、ぶっちゃけ、ほとんど力を入れて準備してきませんでした。
月間走行距離を目標に掲げているため、毎日のRUNでは補きれず、
大会やロング走を走る企画を入れ込むのは必須になってきたため、
10月の三都マラニックに参加した、というだけのことでした。
なので、大会前日に簡単に荷物を確認しただけで、
準備という準備は特にしておらず、
「地元・関西だから」ということもあって、ルートでさえもだいたい把握している程度でした(COROSの時計のルート案内に任せていた部分もあります)
で、大会当日は、
「学校が近いからといって、遅刻するはずがない」わけがなく、
案の定、会場入りしたのは、スタート10分前というバタバタになってしまいました汗
ゼッケンをつけたり、荷物をまとめたりしているうちにスタートに出遅れ、
スタートした集団から離されました。
加えて、ルートも「だいたい把握している」程度だったので、のっけからロストしてしまい、余計な走りと焦りを感じるスタートになりました。
■ この三都マラニック、
大阪の扇町をスタートして、大川を経由して、淀川に出ます。その後、河口に向かって走り、十三から神戸方面へ…と、
このままつらつらと行程を書いていると、キリがないので、
ダイジェストでお伝えすると、
・大阪ー神戸間は、緩やかな登り坂と雨にあった区間。思いのほか早く降った雨にうんざりさせられました。
・神戸ー大阪間は、43号線のループ階段に何度も苦しめられ、目の前の道を迂回した上り下りにやれやれでした。
・大阪ー京都間は、丘越えを連発。ビミョーに凸凹した道と、帽子が飛ぶような風に走る意欲を削がれました。
・京都ー大阪間は、追い風になったものの、河川敷を含む、なーんにもない区間でメンタルがやられました。
といった感じです。
■ また、25km前後に一度エイドがあるのが非常に助かり、スモールゴールとして十分に支えてくれました。
改めてお礼申し上げます!!m(_ _)m
■ 順位は、前半の甲子園エイドを過ぎたあたりで計らずもトップに立ち、以降は後ろからくるランナーに戦々恐々としながら走っていました汗
徐々に順位を上げているのはわかっていましたが、「前に誰かが走っている」という安心感が大きく、いい加減なコースの把握でもどうにかなると勘繰っていたのが、そうもいかなくなり、オドオドしました。これも今後は慣れないと、ですね。
加えて、後ろには名だたるランナーたちが詰め寄ってくることを考えると、エイドでもゆっくりしていられず、後方との距離を常に気にしていました。
それが功を奏したのか、[ 1位 ]という順位でフィニッシュできましたが、
タイム的には29時間31分。ペース的に8:48/kmなので、たいして早いペースではないです。
目標としている小江戸大江戸260kmの部門の去年の記録を見ても、
6:40/kmでトップの人は完走しています。
3位までの方でも7:00/kmを切るペースなので、今回のようなペースでは到底上位入賞は叶いません。「というか、完走も危ういじゃん!」という状況です。
ちなみに、7位の女性は日本を代表するグレートランナー、6位の男性も沖サバなどで活躍する常連ランナーです。
こういったランナーたちに競り勝っていかなければなりません。
上位入賞は、本当に本当に険しい壁なのです。
こういった方たちとの差を埋めるために、いや、その上を行くために、
常に上を意識してトレーニングに励んでいこうと思います。
皆さんの応援&支援よろしくお願いします!
今日もお読みいただき、ありがとうございました!
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