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このブログは、
「生涯、荒唐無稽!」を掲げ、
ジャーニランという200~500kmを走るというクレイジーなレースにおいて、
その最高峰を目指すとある男の実録である。

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■ 昨晩、阪神タイガースが日本シリーズを制して、
38年ぶりの日本一を決めました。

阪神ファンの皆さん、おめでとうございます!

普段は全くテレビを見ない(なんなら電源コードから抜いている!)僕も、
今季の最終戦ということで、テレビの前でその時を見守っていました。

しばらくは日本一の余韻に浸ることでしょうが、
これからの季節はその熱狂も静まり、また春に向かってトレーニングしていくんでしょうね。

1年間、お疲れ様でしたm(_ _)m


■ 昨日の試合で、
ノイジー選手が3ランホームランを打って阪神が先制しました。

ノイジー選手は、今シーズン、外国人助っ人として入団したものの、
あまり打つほうが振るわず、スポーツニュースやヤフコメとかで叩かれることもありました。味方であるはずの阪神ファンのYoutuberでも、来季の退団候補に挙げられるなど、本当に酷い扱いでした。。。

ですが、真面目な人間性や肩の強さには一定の評価がされており、来季の残留は日本シリーズ次第、とも言われていました。


■ そもそも、日本で外国人選手が活躍するためには、いくつかの課題をクリアしないといけません、

住環境・食事事情が異なるのは当然のことですし、
日本とメジャーとのストライクゾーンの違い、ボールの質も違う、
野球への取り組み方そのものが違う、助っ人という立場、など、

結果が求められて当たり前のプロの世界ですが、
外国人選手はより高いハードルを乗り越えないといけないのです。


阪神という球団の特徴(?)ということもあり、
球場内外での野次馬も好き勝手なことを言います。

それにも屈せず、彼、ノイジーはバットを振り続け、
その結果がやっと日本シリーズの最後の舞台で華を咲いたのです。

■ 真面目な性格なので、結果が出ないときはかなり悩んだと聞きます。
試行錯誤しても思うようにいかず、その一方で他の選手が結果を出すと焦る気持ちもあったでしょう。
打つのがダメでも守備で貢献しよう、と持ち前の肩で懸命にプレイしている様子も伺えました。

そして、最後の最後でチームに勝利を呼び込む決勝3ラン。

テレビの前で思わず、「良かったな、、、本当に良かったな、、、」と涙を流していました。


ユニクロの柳井さんは、「1勝9敗」と言います。
どんな人も10回チャレンジしたら、9回は失敗するし、10回目で成功する。

という意味を含めたものです。
10回チャレンジする前に諦めて、チャレンジしなくなるので成功しない。

9回は失敗するものとして、10回チャレンジするまでバットを振ることを諦めない。最後の最後で努力は報われる。

僕自身もまだまだゴールに達していませんし、
常にチャレンジャーだと思っています。

月並みですが、ノイジー選手を見習って、
まだまだ打席に立ち、バットを振り続けていこうと思います。


まとめ

  • 阪神タイガース、日本一おめでとう!

  • 結果が求められる世界で、周囲の罵詈雑言に目もくれず、最後まで諦めずにバットを振り続けたからこそ、結果が出た。

  • どんな成功も9回は失敗する。10回チャレンジするまでバットを振る!


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