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182nd_理想の時間割りとサブフライトシステム
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このブログは、
「生涯、荒唐無稽!」を掲げ、
ジャーニランという200~500kmを走る
というクレイジーなレースにおいて、
その最高峰を目指すとある男の実録である。
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■ 今朝、所用で近所を歩いていると、
後ろから来たランナーとすれ違いました。
出先から帰る途中だった僕は、
そのランナーを見て、
「いいなぁー」と咄嗟に思ったと同時に、
「最近、あんまり走っていない!!」
ということに気づきました激汗
「ランニングコーチなのに、まったく走っていないの?」
と言われれば、そうでもなく、
ランナーのパーソナルトレーニングに伴走するランや、
通勤・帰宅ランはやっていますので、
まったくではないのですが、
かつては、
朝、5時ぐらいに起きて即行で着替えて、シューズを履き、
1〜2時間ぐらい走っていた生活を送っていたこともあったので、
そのときの生活リズムを思い出して、
「いいなぁ〜」と、思った次第です。
■ 朝一番に走って色々考え事をしたり、
目標に向けてのトレーニングをしている感覚は、
朝から頭の中がクリアになり、とても爽快な気分になります。
家に帰ってシャワーを浴びたあとも視界はクリアで
日常生活の意思決定をどんどん捗ります。
そのままの勢いで、夕方ぐらいまで持続して、
あとは飯食って風呂入って寝るだけ!
こういった生活をしている時期もありました。
朝イチに走ることをスタートして生活することは、
走ることの効能を存分に発揮でき、
非常に満足感の高い生活リズムですが、
いつかどこかで経済的な破綻がきたり、
いろいろなことに意欲・欲望が湧き、時間的に限界が来て、
継続できなくなります(経験談)
今現在は、取り組んでいることも多い(例えばこのNOTEとか)ので、
過去に経験したスケジュールと同じ生活を送れるとは思いませんが、
それでも"自分が理想とする時間割り"を認識して、
その理想と現実のギャップを埋め手を考えてみるのが大事です。
考慮する際には、もちろん、
経済的な余裕ややりたいことに取り組めるだけの時間も確保するも組み込んで、ですね。
■ 機動戦士ガンダムに登場するマシンの中に、
サブフライトシステムという、
モビルスーツをサポートする空中専用のマシンがあります。
ドダイYSやベースジャバー、フライングアーマー、ギャルセゾンなどの名称のマシンがそれにあたるのですが、
モビルスーツそのものでは、陸戦での戦いのためにジャンプぐらいはできても、空中を飛ぶだけの推進力はありません。
宇宙から降下する際にも大気圏突入に機体本体が耐えられませんので、
サポートするマシンが必要です。
そこで登場するのが、サブフライトシステムの機能を持った機体です。
劇中では、モビルスーツの機動力を劇的に上げ、対空戦にも対応できるようになり行動の幅が広がりを見せます。
■ 話が遠回りになりましたが、
"理想とする時間割り"を創るときにも、
このサブフライトシステムのような、
私たちの活動を支えてくれる存在が必要です。
単にやりたいことをあれもこれも詰め込んでいったら、
どこかで破綻してしまいます。
朝5時から近所を2時間走った後で、
朝7時からNOTEを書き、
そのあとで9時から人と会う約束のために外出する。
それだけではなく、
本を読んで学びたいし、見たい映画もある。
家族との時間も作りたいし、
仲間と切磋琢磨したり、交流の輪を広げたり、ご縁を深めることもしたい。
その他、細々したこともおそらく発生する。
もちろん、手元には十分なお金があって、食うに困らないし、暖かくして安心して眠れる場所がある。
こういったことを成し遂げるためには、
自力ではすぐに限界が来てしまいます。
そのためにも、活動を支えるために、
先で挙げたようなサブフライトシステムを導入する必要なのです。
■ これはワークシシェア的な発想で、
例えば、会社の社長さんが秘書さんを雇うような感じですかね。
秘書ではなくても、社員や従業員を雇うことは、
何時間か使える時間が増えることになり(お金が発生することもありますが)
やろうと思ったことがひとつふたつと増えるわけです。
時間でなくても、
お金が安定して入ってくることも大事です。
私たちは仕事をすることで、収入を得ていることもあるわけですから、
仕事に使う時間も生活の中にあるわけです。
その時間をシステムを使ってうまくコントロールすることができると、
理想とする時間割りにまた近づきます。
本家ガンダムのサブフライトシステムが、
モビルスーツの活躍を支えただけでなく、
機動力の向上や戦い方の幅を広げたように、
ご自身の活動の幅を広げたり、
新たな視点や気づきを与えてくれるようなシステムを創れると、
人生がより豊かになりそうですね。
僕自身も、理想の生活を送るために、
今、取り組むべきことに取り組む認識で、
活動していきます。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!