私が手帳とノートを通して伝えたいこと
「毎日を主体的に過ごす手帳・ノート術」をテーマに発信しています。satomiです。
新年度になるので、改めて私が伝えたいことを書きたいと思います。
「なんかもやもやする…」「なんか面白くない…」「なんか時間がない…」
こういった悩みを解消するのに手帳やノートは最適なツールです。
「どうやって使えば効果があるのか？」と、その”方法”や”効果”に興味を持っている方も多いと思います。
ですが、そういった「ハウツー」や、手帳を使った上での「結果」にこだわってしまうと、本質を見失ってしまうもの。
本来、「結果」は意味のある「過程」を通して得られるものです。
14年間の教員経験を通しても感じたことですが、ゴールばかりに意識がいくと「自分が本当は何をしたいのか、何をすべきなのか」を見失い、「これをやっておけば何とかなるはず…」と他人の軸に合わせた行動をとってしまうことになります。
でも、結果より大切なのは「そこにたどり着くまでに、”自分”が何をしようと思い、どうしたのか」。
手帳を使ったことで「こうしたかったのにその通りに動けなかった」と自分を責める方がいますが、できなかったのなら「じゃあどうしたらできるようになるかな？」を考えればいいし、「こんな発見があった！」と何か気付きがあればそれで良いのではないでしょうか。
ノートの習慣を始める時に「朝に書かなきゃ…」「沢山書かなきゃ…」と形式にこだわりすぎてしまう方がいますが、ちょっとでも自分の気持ちが書きだせてスッキリしたのならそれで良いのではないでしょうか。
そうやって手帳やノートを使うこと自体を楽しみ、自分でやりたいことを考え、実行し、振り返る…。
すると、日々の生活に対しても「やらされてる感」や「周りに振り回されてる感」がなくなり、もやもやした毎日をご機嫌に過ごすことができるようになってくるんです。
手帳やノートは自分と向き合い、時間と行動を管理し、目標までの過程を主体的に楽しく過ごすために一役買ってくれます。
ですがその使い方を学ぶ機会は少なく、目標に向かう本来の楽しさや、それによって得られる「自分で毎日をコントロールしている感覚」を無視したまま”もやもや”を抱えている方も多いと思います。
自分で自分の機嫌をとる。
結果に左右されず、心穏やかに過ごす。
主体的に、毎日を自分から楽しむ。
そんな過程を手助けできる手帳とノートの使い方を伝えていければと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました☆
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