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"connecting the dots"

 【自己紹介】
 僕は、地方の山口県から世界へ展開するバイオ製品を開発している。小さいけれど企業の代表だ。これまで普通の人は歩まないであろう波乱万丈の人生を歩んできた。起業して良いことはもちろんあったが、その何倍も苦しいことや悔しいこと、逆境もたくさんあった。だが、僕はこれまでの人生にとても満足している。後悔など全くしていない。
 "connecting the dots" …あなたはこの言葉をご存じだろうか。
未来をあらかじめ予測して、点と点をつなぎ合わせることはできない。のちのち過去を振り返ったとき、点と点はつながるだけだ。だから、いまやっていることを信じて、実を結ぶと信じて、行動するしかない…というスティーブ・ジョブズの有名な言葉だ。
 僕のこれまでの人生は、まさに"connecting the dots"といえる。
その時その時で一生懸命打ちつづけてきた"いくつもの点"が勝手につながっていた。困難、苦境に陥ったときも思わぬかたちで過去の経験、人脈に助けられ、そのアイデアがつながり、製品となった。
 周りを見るとけっこう『やるやる詐欺』、『やらない言い訳を見つける天才』が多い。起業、創業、ものづくり…結局、言い訳をしては点を打たない。そういう人は不安を口実にするが、点を打たないから雑音が耳に入りやすいのだろう。
 僕の経験上、長期計画や綿密な準備はほとんど役に立たない。
 結局、しつこくしつこく、地味なことを粘り強く、目の前のことをやりきることが最も効果的だった。
 "やりきった先にこそ目指す道が開ける"と僕は信じている。
 これから、noteにはこれまでの人生で得た"生きていくうえで大切なこと"を書いて行こうと思う。
 人生の虎の巻、あんちょことして、このnoteを活用してもらえるととても嬉しい。

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