紅のチョイ手前 ①(11月11～13日)嵐山

こんにちは。

この時期の京都、喧騒と予約の難しさで避けていました。でも今年なら?

そうだ、京都、いこう。

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紅葉ピークのチョイ手前

11月11日。嵐山は、色づき始めていました。ピーク時の燃え上がる色には、感動も、ざわざわする気持ちも、悲哀も感じてしまいます。「ピークは来週だな」くらいの今は、ほっとします。

ただ、黄色や紅色、緋色に濁りを感じます。温暖化のせいでしょうか。

お宿にチェックイン。すぐに渡月橋から、天龍寺までぶらぶら歩き。

渡月橋 / 14×18㎝  

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天龍寺

天龍寺 曹源池/ 14×18㎝

心をほどく、お庭の和花。

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嵯峨野の竹

実家の母や、ファミリー子連れで、京都には何度か来ているのに、竹林は今回初めてです。

竹林の中で、自転車を引いて歩く初老の男性に、話しかけられました。

「通りやすぅなったでしょう？」

「そうですね」と返すと、竹林への思いを色々聞かせてくださいました。

最後に「孟宗竹は強くて小物作りにいいが、今はプラスチックばかりで需要がないから、間引きに大変だ」と笑い、そして「孟宗竹より細い“真竹”があっち（指さし）にある。孟宗竹と違う雰囲気やから行ってみたらえぇ」と言いながら、立ち去られました。

道端のおまけ

これ↑が、先祖だったか。

そして道端のおやつ

餡とバターが入っていて「賞味期限1分」と言われました。控えめな甘さとしっかりした小豆の味がする、おしゃれポーズのたい焼き。

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日が落ちる時間に、何にも追われずに外をぶらぶらするのは、いつぶりでしょう。

宿の晩酌の前に散歩。「ちょっと味見」が、おちょこで5杯にもおよび！！（もちろん私も）もう買うしかなくなったｗ。地元のとても美味しいお酒でした。

息子二人への、お土産に。

🌸最後までご覧いただき、ありがとうございました。京都には3日間滞在したので、Vol.2を投稿予定です。またいらしてくださいね🌸