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『アメリカの大学生が学んでいる本物の教養』を読みました。

「教養」に関する本は今までも多く読んできましたが、この本は論旨も明確でわかりやすいです。

内容自体は「Whyから始めよ」「自分の頭で考えよう」「メモの魔力」「本を読む人だけが手にするもの」などでも語られている話ではありますが、エッセンスがコンパクトにまとめられており読みやすいです。

「なぜ教養を身につける必要があるのか?」という問いに対しては自分で自分を創るために、と考えていますが、著者の「Good Thinker(よき思考者)になるために」という一言はは極めて分かりやすい表現であると感じました。

また、すでに多くの本を読んでいる人にとっても、目的を再確認する意味で目を通すことに意味があるのではないかと思います。

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